北関東某県にある蛇ノ谷村の公営キャンプ場へと合宿にやって来た、鷺島国際大学のテニスサークル「Seabreeze Aces」のメンバーたちだったが、2年の白川澪が大庭竜二と田淵毅の二人組に拉致されてしまうが、柏葉美佳と黒瀬律によって無事に保護される。しかし先日の集中豪雨の土砂崩れによって道路は寸断され、蛇ノ谷村は完全に孤立してしまう。さらに今度は2年の南條陽菜と1年の高槻紗季が大庭たちによって拉致され、早乙女陽飛や佐伯瑛人もそれぞれ捕らえられてしまった。星彩のルミナによって救出された陽飛たち4人はキャンプ場へと戻るのだが、その間にコテージは正体不明の蛇武者に襲われ、白川澪は再び連れ去られ、桐谷茜と新海美羽は行方不明に。そして美佳を民宿まで送って行ったはずの羽柴蒼真と九条玲沙もまた、戻ってこないまま姿を消してしまった。
※chatGPTで生成した文章に、一部編集を加えております。
Aパート
蛇ノ谷村公営キャンプ場。
日中の騒がしさが嘘のように、辺りはすっかり夜の静寂に包まれていた。
山の向こうに沈んだ太陽に代わり、頭上には無数の星が瞬いている。だが、普段なら都会では見られない満天の星空も、今夜の学生たちにとっては心を癒やしてくれるものではなかった。
指名手配犯による誘拐事件。
正体不明の蛇武者の襲撃。
そして、次々と行方不明になっていく仲間たち。
この村で何が起きているのか、誰も全貌をつかめていない。
テニスサークル「Seabreeze Aces」の学生たちは、そんな不安を抱えながら、一棟のコテージに集まっていた。
◇

「イテテ……!! もう少し優しく塗ってくれよ!」
「動かないでじっとしててください!」
コテージのリビング。
長椅子のソファに腰を下ろした早乙女陽飛は、隣に座った南條陽菜から傷の手当てを受けていた。
陽菜が手にしているのは、キャンプ用の救急セット。ピンセットでつまんだ消毒綿に傷薬を染み込ませ、それを陽飛の傷口へ慎重に押し当てている。
しかし、拷問で負わされた傷は、ちょっとした刺激でも容赦なく痛みを訴えてきた。
「痛っ! 痛い、痛いって!」
「我慢してください! 傷口からばい菌が入ったらどうするんですか!」
「いや、分かってるけどさぁ……!」
「分かってるなら、じっとしててください!」
ぴしゃりと言い返され、陽飛はぐうの音も出なくなった。
そんな二人のやり取りを見ながら、テーブルを挟んで座っていた伏見湊が、険しい表情で口を開いた。
「……よし。まずは状況を整理してみよう」
湊は全員の顔を見渡した。
「早乙女、南條、高槻の三人は、指名手配犯の大庭と田淵に拉致監禁されていた。そして佐伯も、正体不明の蛇の仮面を被った鎧武者によって蛇神神社に監禁されていた。そこを四人とも星彩のルミナに助けてもらった、というわけだな?」
「大体その通りッス……」
答えたのは、椅子に座っている佐伯瑛人だった。
救出されたばかりの彼も、まだ顔色が完全に戻ったわけではない。だが、自分が経験した出来事を、できる限り正確に説明しようとしていた。
「蛇神神社で見たあの蛇武者……いったい何者なんでしょうね。刀を研いでたときなんか、マジで殺されるかと思いましたよ」
「その蛇武者が、コテージを襲撃した奴と同一人物である可能性は高いな」
代表の三神玲央が、静かに言った。
「俺と湊、それに海老名、風間、霧島の男子五人が森に陽飛たちを捜しに行っている間に、コテージが襲われた。留守番をしていた女の子たちは散り散りになって逃げ、その最中に白川さんが攫われた……」
玲央の声が、わずかに沈む。
「桐谷さんと新海さんも、それ以来行方不明だ。戻って来たのは藤堂さんだけか……」
「…………」
藤堂咲耶は、俯いたまま何も答えなかった。
先ほどから彼女の表情は暗く、目元も赤く腫れている。
白川澪が自分のせいで連れ去られた――そう思い込んでいる彼女にとって、仲間たちの話し合いを聞くこと自体が、耐えがたい苦痛なのかもしれなかった。
陽菜は陽飛の手当てを続けながら、時折、咲耶の様子を気にしていた。
だが、今は無理に問い詰めるべきではない。
誰もが、それを理解していた。
「それから……」
湊が、もう一つの問題を口にした。
「柏葉美佳ちゃんを民宿まで送って行った、羽柴と九条もまだ帰って来てはいない」
「えっ!?」
突然、甲高い声が上がった。
声の主は、テーブルのそばに立っていた星彩のルミナだった。
「それって本当なんですか!?」
あまりにも大きな反応だった。
その場にいた全員が、きょとんとした表情で一斉にルミナを見つめる。
「……?」
「……?」
ルミナは、全員の視線を浴びた途端、自分が何を口走ったのかに気づいた。
しまった。
思わず素の反応をしてしまったのだ。
「ルミナさん、羽柴先輩たちのこと知ってるの!?」
高槻紗季が、不思議そうに尋ねる。
「えっ? あっ、いや、その……!」
ルミナは両手を慌てて振った。
「な、何でもないです! ええと、その……仲間が行方不明になったって聞いたら、心配になるじゃないですか! あはは……!」
苦しい言い訳だった。
だが、彼女にはそう答えるしかなかった。
羽柴蒼真と九条玲沙を、彼女はよく知っている。
何しろ、少し前まで二人は、彼女の正体である柏葉美佳を民宿まで送り届けてくれたのだから。
しかし、魔法少女・星彩のルミナの正体が普通の女子中学生であることは、Seabreeze Acesのメンバーたちには秘密だった。
うっかり正体につながるようなことを話すわけにはいかない。
ルミナは内心で冷や汗を流しながら、何とか話題がそれ以上追及されないことを祈った。

「羽柴先輩も玲沙先輩も、大丈夫かな……」
紗季は椅子に座ったまま、心配そうに呟いた。
すると、その傍らに立っていた風間悠磨が、努めて明るい声で励ました。
「あの二人なら大丈夫さ。うちのサークルの中でも、あの二人が一番しっかりしてるんだから」
「でも……」
紗季は不安げに顔を上げる。
「美羽先輩や茜先輩も戻って来ていないんでしょ? もしかして、例の指名手配犯か蛇武者に捕まっちゃったんじゃ……」
「…………」
「…………」
悠磨は返す言葉を失った。
彼の隣にいた海老名碧斗も、黙って俯いてしまう。
誰もが同じ可能性を考えていた。
だが、それを口にしてしまえば、ただでさえ不安に押し潰されそうな仲間たちを、さらに追い詰めることになる。
リビングに、重苦しい沈黙が降りた。
その沈黙を破ったのは、ルミナだった。
「……ともかく!」
彼女は、意を決したように顔を上げた。
「いなくなった人たちは、私が責任を持って探します!」
全員の視線が、再び彼女に集まる。
「皆さんは、外は危険ですから絶対にここから出歩かないでください。いいですね?」
「えっ、でも……」
陽菜が口を挟もうとした。
「あっ、ちょっと待ってよ、ルミナさん!」
しかし、その声が最後まで届くことはなかった。

ルミナはコテージの外へ飛び出すと、夜空へと舞い上がったのである。
ピンク色の衣装が一瞬、月明かりを受けて輝く。
その姿は、あっという間に夜の闇へと吸い込まれていった。
「……行っちゃった」
陽菜が、ぽつりと呟く。
碧斗は窓の外を見つめながら、困惑したように頭をかいた。
「どうする? 外を出歩くなって言われても、ここだってもう安全とは言い難いだろ……」
「確かにそうだが……」
湊は腕を組み、慎重に言葉を選んだ。
「かと言って、この真夜中に仲間を捜しに行っても、状況はますます悪化するだけだ。相手は指名手配犯に、正体不明の怪物だぞ。こちらが不用意に動けば、今度は自分たちが襲われかねない」
「……せやな」
霧島黎徒が、静かに頷いた。
普段なら関西弁交じりの軽快な調子で話す彼も、今ばかりは真剣な表情を崩さなかった。
「今夜は誰かが交代で寝ずの番をしながら、まずは一旦休むしかないと思いますわ。
寝ずの番なら俺が引き受けますよ」
黎徒が、すぐに申し出た。
「なら俺も」
瑛人も手を挙げる。
玲央は二人を見て、申し訳なさそうに頷いた。
「すまない。三時間経ったら俺と湊が交代に行く。それまで見張りを頼む」
「了解です」
「任せてください」
「あと、ほかのみんなは、こんな状況じゃ眠れないだろうけど……ともかく明日に備えて、しっかり休養を取ってくれ」
玲央の言葉に、皆が小さく頷いた。
こうして、Seabreeze Acesのメンバーたちは、夜明けまでの時間を何とかやり過ごすことになった。
行方不明の仲間たちを案じながら。
そして、いつ襲撃されるとも知れない恐怖を抱えながら。
Bパート
深夜。
コテージの窓から漏れる灯りは、すでに消えていた。
室内では、疲労困憊した学生たちが、それぞれの寝床で横になっている。
すぐに眠りにつけた者は少なかった。
誰もが、頭の中で同じ問いを繰り返していたからだ。
――明日になれば、みんな戻って来ているだろうか。
――自分たちは、本当に無事にこの村を出られるのだろうか。
そんな不安を抱えたまま、夜は静かに更けていった。
コテージの外では、霧島黎徒と佐伯瑛人の二人が見張りに立っていた。
虫の声が響く夜のキャンプ場。
瑛人は懐中電灯を手に、周囲の森を警戒していた。
昼間の事件を経験したばかりの彼にとって、木々の間にできる暗い影は、どれも不気味に見えた。

「……なあ、霧島」
「ん?」
黎徒は、森の方を眺めながら返事をした。
「俺たち、ちゃんと朝を迎えられるよな?」
「何や、急に弱気やなぁ」
黎徒は、いつもの関西弁で軽く笑った。
「大丈夫やて。ルミナさんも捜しに行ってくれたんやし、玲央先輩らもおる。今はできることをやるしかないやろ」
「……そうだな」
瑛人は小さく頷いた。
それからしばらく、二人は黙って周囲を見張っていた。
やがて、黎徒がふと思い出したように口を開いた。
「……ごめん、ちょっとトイレや」
「ん? 分かった。早く戻れよ」
「おう」
黎徒は軽く手を上げると、キャンプ場の公衆トイレがある方向へ歩いていった。
瑛人はその背中を見送った。
――それから、数十秒後。
「あれ……?」
瑛人は、ふと首を傾げた。
「霧島のやつ、トイレならコテージの中のを使えばいいのに、何でわざわざ公衆トイレの方に……?」
コテージにはトイレが備えつけられている。
わざわざ暗い屋外を歩いて、公衆トイレまで行く必要はないはずだ。
「……ま、いっか」
瑛人は、すぐに考えるのをやめた。
人にはそれぞれ事情がある。腹の調子が悪いのかもしれないし、屋外のトイレの方が落ち着くという人間もいるだろう。
それよりも、今は見張りに集中しなければならない。
瑛人は懐中電灯を握り直し、再び森の方へ視線を向けた。
だが、彼は知らなかった。
黎徒が向かった先は、公衆トイレではなかったのだ。
Cパート
キャンプ場から少し離れた森の中。
月明かりも届きにくい木々の間を、黎徒は迷いのない足取りで進んでいた。
先ほどまでの軽い口調は、もうどこにもない。

彼は周囲を慎重に見回し、人の気配がないことを確認すると、上着の内側から小型の無線機を取り出した。
一般向けのトランシーバーとは、明らかに違う機器だった。
頑丈な筐体。
特殊なアンテナ。
暗闇の中でも視認できる、最小限の操作パネル。
軍事用途にも使用される、高性能な特殊な衛星通信機である。
黎徒はアンテナを伸ばし、慣れた手つきで操作を始めた。
そして、通信回線が確立されたことを確認すると、低い声で呼びかける。
「……こちら霧島。緊急回線を開きます」
数秒後。
無線機の小さな表示灯が点滅した。
通信先からの応答を待ちながら、黎徒は険しい表情で夜空を見上げる。
――蛇武者。
――指名手配犯、大庭竜二と田淵毅。
――次々と行方不明になる仲間たち。
この村で起きている事件は、もはや大学生のテニスサークルが巻き込まれた偶然のトラブルでは済まされない。
黎徒は、そのことを誰よりも理解しているかのようだった。
やがて、通信機から小さな電子音が鳴った。
回線がつながったのだ。
「……菜々美さん、聞こえますか?」
Dパート

滋賀県安土市。
市内の一角に建つ、あるマンション。
その一室は、深夜ということもあって、すっかり暗闇に沈んでいた。
カーテンは閉め切られ、天井の照明も消えている。
部屋の中には衣類や書類、飲みかけの飲料容器などが少々散らばっており、整理整頓が行き届いているとは言い難い。
しかし、部屋の一角だけは別だった。
そこには、高性能なパソコンや複数のモニター、通信機器などが整然と並べられている。
その前に置かれたソファの上で、一人の若い女性が眠っていた。
年齢は二十代くらい。
短めのポニーテールにした髪。Tシャツに短パンというラフな格好で、身体にはブランケットを掛けている。
彼女の名前は、須田菜々美。
普段なら、こんな時間までぐっすり眠っているはずだった。
ところが――。
ピピピピピピピッ!!
「んんっ……!?」
突然、部屋の静寂を破る大音量の着信音が鳴り響いた。
「……うるさいなぁ……」
菜々美は眉をひそめ、ブランケットを頭まで引き上げた。
しかし、着信音は一向に止まらない。
ピピピピピピピッ!!
「もぉ……誰よ、いったい……こんな時間に……」
眠気眼をこすりながら、菜々美はようやくソファから起き上がった。
髪を手ぐしで整えることもせず、ふらふらとパソコンの置かれた机へ向かう。
「まったく……明日も仕事があるっていうのに……」
ぶつぶつと文句を言いながら椅子に座り、通信機器の電源を入れる。
最初は、寝ぼけ眼のまま画面を眺めていた菜々美だったが――。
「……ん?」
表示された通信信号を確認した瞬間、彼女の表情が一変した。

「これは……」
画面には、通常の通信では決して表示されない特殊な識別コードが浮かび上がっていた。
それは、特定の所属者だけが使用できる、緊急通信回線の信号。
そして、その回線を使用できる者は限られている。
「……ブレイバーズ隊員専用の緊急回線信号!?」
菜々美は一気に目を覚ました。
先ほどまでの眠たげな様子は消え失せ、鋭い眼差しで画面を見つめる。
彼女は素早く操作を行い、通信を接続した。
「こちら須田。応答して」
数秒の沈黙。
やがて、聞き慣れた少年の声が通信機から流れてきた。
『もしもし、菜々美さん?』
「……黎徒くん?」
菜々美は思わず画面に身を乗り出した。
「黎徒くん、こんな時間にどうしたの? 蛇ノ谷村にサークルのみんなと合宿に行ってたんじゃなかったの? 土砂崩れの事故で村の外に出られなくなったってことは聞いてたけど……」
『実は、その件で』
黎徒の声は、驚くほど落ち着いていた。
『至急、幾つか調べてもらいたいことがあるんですが』
「調べてもらいたいこと……?」
『はい。こちらで起きている事件について、確認したいことがあります』
菜々美は椅子に座り直し、キーボードに手を置いた。
「分かったわ。まず、何が起きているのか説明してくれる?」
『はい。まず――』
黎徒は、蛇ノ谷村で発生した一連の事件について、必要な情報を整理しながら話し始めた。
その口調は、先ほどまでサークルの仲間たちと話していたときとは明らかに違っていた。
関西弁の軽い調子は消え、標準語で、簡潔かつ正確に状況を伝えている。
まるで、任務の報告を行う訓練を受けてきたかのように。
菜々美もまた、真剣な表情でその報告に耳を傾けていた。
画面の向こうから伝えられる情報を、一つひとつ頭の中で整理していく。
やがて彼女は、キーボードに指を走らせながら口を開いた。
「……分かったわ。こちらでも調べてみる。ただし、相手が相手だから、軽率な行動は控えてね」
『承知しています』
黎徒は、迷いなく答えた。
『引き続き、現地で情報を集めます。何か分かったら連絡をお願いします』
「ええ。必ず連絡するわ」
通信が続く間、菜々美の目はすでに複数のモニターへと向けられていた。
眠気は、もう完全に消えていた。
蛇ノ谷村で何が起きているのか。
彼女はその答えを探すため、静かに情報収集を開始した。
◇
再び、蛇ノ谷村の森。
通信を続ける黎徒の横顔には、いつもの人懐っこい笑みはなかった。
彼は、ブレイバーズの緊急回線を通じて、安土市にいる須田菜々美へと連絡を取っていたのだ。
普段は関西弁で冗談を言い、先輩たちを立て、仲間たちと気さくに接する一年生。
だが、その裏には、一般の大学生とは思えない知識と技能、そして秘密の連絡網が存在していた。
彼の正体は、まだ誰にも明かされていない。
Seabreeze Acesの仲間たちにも。
そして、彼と同じコテージで夜を明かそうとしている瑛人にも。
黎徒は無線機を握りしめ、暗い森の奥へと視線を向けた。
「……さて」
小さく呟く。
「ここからが、本番やな……」
その声には、いつもの関西弁が戻っていた。
彼はアンテナを縮め、無線機を上着の内側へしまい込む。
そして何事もなかったかのように踵を返すと、キャンプ場へと戻り始めた。
コテージの外では、瑛人が一人、懐中電灯を手に見張りを続けている。
黎徒が戻ってきたとき、彼は一体どんな顔をするだろうか。
――いや、そもそも。
霧島黎徒という少年は、これからも仲間たちに「ただの関西弁の一年生」として振る舞い続けることができるのだろうか。
蛇ノ谷村の夜は、まだ明けない。
そして、誰も知らないところで、もう一つの戦いが静かに動き始めていた。
次回へ続く。
コメント
>「イテテ……!! もう少し優しく塗ってくれよ!」
このパツキン野郎にはちょいちょいと腹の立つことがありますが、美女に傷の手当して貰っているんだから我慢しろ、むしろご褒美と思え!!
とは言え、唯一拷問されるという災難被ったわけですから、可哀想なキャラではありますね陽飛びくんは…
そして状況整理を始めるSeabreeze Acesの残されたメンバー達、そこでルミナは、柏葉美佳ちゃんを民宿まで送り届けた羽柴蒼真くんと九条玲沙ちゃんが、まだ戻ってないことを聞かされ、思わず声を上げ、その事を訊ねてしまう…オイオイオイ!!
余りにも不自然な行動、あっぶねー、勿論訝しまれるが、認識阻害魔法のお蔭で自分が柏葉美佳本人だとバレるまでは至らない、いや、それどころではないSeabreeze Acesの面々、ここで蒼真くんと玲沙ちゃんもまた指名手配犯に、もしくは蛇武者に捕まったという結論に…
ここで飛び出していったのは、この中で一番戦闘力の高いルミナ、他のメンバーに外に出ないようにと釘を刺して、そりゃこれ以上動かれて捕まる人間が増えるのは困りますからねルミナとしては、自分は女の子は大歓迎ですが、まあこの状況で動こうとする人間は流石にいないですよね、ルミナの足手まといになりかねませんから。
ここでそれぞれ見張りをつけながら待つことにする
ここで見張りを名乗り出た黎徒くんが、1人、外の公衆トイレへと、まあアメリカンホラー映画なら死亡フラグですね…
しかし、彼は違った、ここでようやく彼の、霧島黎徒の裏の顔が動きでしますね。
そして、寝てる所を黎徒くんの無線の通信でたたき起こされ、寝ぼけ眼でキレ気味な人物、ここで登場、ブレイバーズの情報分析部のホワイトハッカー須田菜々美ちゃん、ブレイバーズ隊員専用の緊急回線信号と知って完全覚醒、
そして、事の次第を報告する黎徒くん、年上にしっかりと敬語をつかう割と礼儀正しい人物なんですね、ちょっと勘違いしてたところがありました。
さて、いよいよブレイバーズまで動き出す展開、物語はどうゆう方向に進むのか、次が楽しみになってきますね!