鳥葬の刑

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※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※掲載されている画像の無断転載を禁じます!
※アフィリエイト広告を利用しています。

星愛怜美花イラストは、ぽよい様。
背景は、きまぐれアフター (biglobe.ne.jp)様のフリー素材より拝借しました。

星愛怜美花さん、またも巨大な悪の組織に囚われて処刑の危機です!
快晴の天候ゆえか、そのせいでかえって灼熱の太陽光が容赦なく地上に降り注ぐ中、断崖絶壁に両手両足を鎖に繋がれて拘束されています。

星愛怜美花イラストは、ぽよい様。
背景は、きまぐれアフター (biglobe.ne.jp)様のフリー素材より拝借しました。

「助けて! 誰か助けてぇーッッ!!」
「いくら騒いでも無駄だ。もうじきここに肉食獰猛なカラスの群れがやって来る。お前の運命もそこまでということだ」
「ひどい! 私が貴方たちに一体何をしたっていうの!? 死にたくない! お願い助けて!!」

泣きながら懇願する怜美花さんを嘲笑いながら、悪人たちはさっさと引き上げてしまいます。そして組織のボスや幹部たちは、設置されている監視カメラから送られてくる映像を遠隔地にあるアジトのモニター画面で眺めつつ、ワイングラスを片手に怜美花さんの最期の時を鑑賞して楽しもうという寸法です。まさに非道にして外道!! 正直に言って趣味が悪すぎますね!

星愛怜美花イラストは、ぽよい様。
カラスのシルエットは、トップページ – ニコニ・コモンズ (nicovideo.jp)様のゆ~たん様のフリー素材より拝借しました。
空中を舞うカラスの羽は、トップページ – ニコニ・コモンズ (nicovideo.jp)様のフリー素材あそび様のフリー素材より拝借しました。
背景は、きまぐれアフター (biglobe.ne.jp)様のフリー素材より拝借しました。

ついにカラスが飛来して徐々に怜美花さんの周囲に集まり始めました。餌を探しているカラスたちは、彼女の美しい太ももに今にも食いつきそうな雰囲気です。カラスたちが自分に向けるイヤらしい視線に、怜美花さんもますますパニックに陥り、号泣しながら必死に助けを求めて、力の限り悲痛に叫び続けます。

「イヤァァァッ!! 助けてーッッ!! 助けてーッッ!!」

しかしやがて叫び疲れて体力を著しく消耗した彼女は気を失ってしまうのでした。

勿論この後のラスト展開は、間一髪のところで正義の味方が颯爽と登場。華麗に怜美花さんを無事救出したことは言うまでもありません。


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コメント

  1. bakubond より:

     美少女をカラスの餌にしてしまおうとはなんと悪質な…。これはもうおかめマン案件ですね…。怜美花さんを無事救出したのち、悪趣味な非道誘拐組織はおかめマンの制裁を受けたことでしょう。

    • > 美少女をカラスの餌にしてしまおうとはなんと悪質な…。

      その一方で、拘束された美少女の太ももを間近でガン見し続けられるカラスたちがある意味羨ましいとも言えます( ̄ー ̄)ニヤリ

      > これはもうおかめマン案件ですね…。

      おかめマン?……おかめマン……おかめマン……。うっ、頭がッ…!!💦

  2. 旅鴉 より:

    これは確かに悪趣味だ、人をつついて喰らおうなんて…いったいどんな化けカラスなんだ…!?

    >カラスたちが自分に向けるイヤらしい視線
    「グヘヘ…これはつつきがいのあるフトモモだぜ…」「綺麗なあんよをゆっくりつんつんしてやるぜ姉ちゃん…」とか言ってそうですね、カラス頭良いですから(そんな変態カラスいね~よ

    前に言ってた新猟犬ですけど、ちょっとキャラ付けSSとプロフィール載せますね、
    ただ…キャラ付けSSが長くなりました…無駄に…なんせ2人いますから…一応こんな奴らって解かって頂けるだけでもOKですので…

    • 旅鴉 より:

      「ブラザーズ」

      とある街中、2組のカップルらしき集団が談笑しながら歩いてる、女の方は違う顔なのだが、男の方は髪の色は違えど顔はそっくりだった、彼らは一卵性双生児、所謂双子である。

      「今日は楽しかった~、リオくんにいっぱい話聞いて貰って本当にスッキリした」

      そう言いながら、赤毛にメッシュを入れた方の男に寄りそうように歩きながら、甘い声を出す女。

      「こっちも楽しかったよリコさん、俺なんかでよければいくらでも話聞いちゃうし、あのクソ上司の話なんかマジやばくて逆に楽しかったし!」

      そう言いながら赤毛メッシュの男はやや大げさなリアクションをしながら陽気に答える。

      「そう言ってくれるのはリオくんだけだよ~」

      女は今にも涙を流さんばかりの潤んだ目で赤毛メッシュの男を見つめる。
      その横ではうっとりした目をしながらもう1人の女が、黒髪にメッシュを入れた男を見つめていた。

      「ルイくん…私も今日は楽しかった…」

      「俺もだよミヨさん…ミヨさんは本当に素敵な女性だよ、だからもっと自信持って」

      女の言葉にそう答えながら爽やかな笑みを浮かべる黒髪メッシュの男。

      「ルイはキザだね~、ミヨさん気をつけて、そいつそうやって爽やかスマイルですぐ人を騙すから」

      「口八丁で人を誑かすお前には言われたくないよリオ」

      赤毛メッシュの男の言葉に、そう返しながら鼻で笑う黒髪メッシュの男。

      「2人とも顔は同じなのに本当にタイプが違うね」

      女の言葉に、互いに顔を見合わせる双子。

      「いや~本当に、性格まで分裂しちゃったみたいでね~」

      「悪いとこ全部持ってってくれて助かったよリオ兄さん」

      「うるせぇ!!」

      ピピピピピピ!

      そう言って全員が笑い合っていた所で、突然アラーム音のようなものが鳴りだした。

      「おっと~、名残り惜しいけど時間だ…」

      赤毛の男が、ポケットからアラームを取り出し音を止める。

      「そうだね…本当に名残惜しいけど…」

      「本当に今日は楽しかった~」

      そう言いながら、女達はサイフから何枚か札を取り出すと男達に渡す。

      「はい毎度ありです、本日のご利用有難う御座いました」

      そう言いながら、領収書を切って女達に渡す男達。

      「今日は本当に楽しかった~」

      「また指名するかもしれないのでその時はよろしくね」

      そう言って、女達は手を振りながらその場を後にする。
      女達が姿が見えなくなるまで顔に笑顔を浮かべながら手をふる男達、女達の姿が見えなくなった瞬間、すっと真顔になる。

      「今日は良い夢見させてあげられただろうか?」

      黒髪メッシュの男が赤髪メッシュの男にたずねる。

      「さ~な、俺達は所詮愚痴を話す洞穴だからな、そんなんいちいち気にしてね~よ、相変わらずお前は変なところで仕事にプライド持ってるよな」

      「俺はどんな仕事でもプライド持ってやってるよ、そうでないと心がもたないからね…」

      そう呟きながら黒髪メッシュの男はポケットからスマートフォンを取り出し、モニターを確認する。

      「…毬雄(まりお)…」

      「その源氏名で俺を呼ぶってことは…どっちの仕事だ累児(るいじ)…?」

      「裏の仕事だよ…さっきから姐さんからばんばんLINEが飛んできてた…」

      「久しぶりだな~、また香水臭いし…怒られるんだろうな…」

      とあるテナントビル、そこの今は使われてない一室で灰色のリクルートスーツを着た女が、オフィスチェアに腰かけ天井を仰いでいた。

      「ちわ~っス、お久しぶりで~す」

      部屋の扉が開き、外からそろりと同じ顔をした男達が入ってくる。

      「おせぇ…なにしてたの~」

      扉の方を見ながら、男達に声をかける女。

      「いや~ちょっと仕事を…」

      赤毛メッシュの男、毬雄がそう答えながらポリポリと頬を指で掻く。

      「仕事って…相変わらず香水臭いな~、まさか昼間っからホストの仕事かよ?」

      「いや…ちょっと違います、レンカレっす…」

      「レンカレ…?ひょっとしてレンタル彼氏か…?」

      「そうっす…」

      「てめぇら…また目立つバイトばっかりしやがって!裏稼業やってる自覚ある~?」

      「いや~割の良いバイトなんっすよ~、どうせなら使える武器は使って稼ぎたいんで…」

      「相変わらず嫌味な野郎だな~、面で稼げるイケメンはいいね~」

      「あ~やだやだ」と言いながら痒くもない首筋を掻く女。

      「そんな…姐さんだってほら…その気になったらイケる方じゃないですか~」

      「私にまで営業トークか~い、相手を選べやてめぇ…」

      褒められたにも関わらず、不愉快そうに答える女。

      (いや…割と本気で言ったんだけどな~、この人色々損してるよ…)

      心の中で溜息をつく毬雄。

      「兄がご無礼いたしました、これでも飲んで機嫌なおしてください」

      爽やかな笑みを浮かべながら黒髪にメッシュの男、累児がそっと飲料水の缶を女に差し出す。

      「相変わらず気の利くことで…っておい、これエナジードリンクじゃん!」

      「いや…姐さんお疲れかと思いまして」

      「こうゆう時に出すもんっていったら普通はコーヒーだろ、なんでエナドリなんだよこのパリピ脳が…」

      「あの、お気に召さないのでしたら別のものを…」

      「いいよ、勿体ないから飲むよ」

      そう言いながら女はプルタブを引っ張り缶を開けると、一気にエナジードリンクを飲み干した。

      「不満そうな割には良い飲みっぷりで、それで仕事の話を…」

      そう遠慮がちに女にたずねる毬雄。

      「あ~ゲップ出そう…」と文句を言いながら空いた缶を置くと、オフィスチェアに深くもたれかかりながら女は仕事の話をはじめる。

      「今回は的にするターゲットが多い、ちょっと私一人じゃきついんだよね~」

      「へ~、大量発注ですか、クライアントはどっかのでかい組織ですか」

      毬雄がワザとらしく驚いた表情を見せながら答える。

      「そうゆう巨大組織ならわざわざウチを使わなくても自前の構成員を使いそうなところですが…」

      そう言いながら怪訝な表情を見せる累児。

      「それがね…なんか今回の仕事はゲームなんだってさ」

      「「ゲーム?」」

      同じタイミングで声を上げ、眉間に皺をよせる2人。

      「う~ん、なんかね、そうゆう趣旨らしいよ~」

      「俺らは要するに将棋がチェスの駒ってことっすか…」

      そう言いながら少し不貞腐れた表情を見せる毬雄。

      「まあ駒だろうが馬だろうが、ちゃんとギャラ払ってくれるんだったら私は何でもやるつもりだけど、アンタらはやんないの~?」

      「やりますよ、姐さんが声をかけてくれたんですから、俺は歩でもポーンでもなりますよ」

      爽やかな笑みを浮かべながら、髪をかき上げ答える累児。

      「なぜ格好つける?そして言ってることは格好悪いぞお前」

      累児に向かって醒めた目を向ける女。

      「俺はやらないとは言ってないっすよ、姐さんと久しぶりに仕事が出来るなんて楽しくて仕方ないっすよ!!」

      そう言って手の平に拳を叩きつけ気合を入れる毬雄。

      「私との仕事が楽しいって言うのはお前ぐらいだぞ、やっぱり真性のマゾなのか…」

      そう言って毬雄をに珍獣を見るような目を向ける女、自分を慕っている人間に随分と酷い言いようである。

      「でも、今回の仕事って俺らだけでやるんですか?」

      毬雄の言葉に女は溜息をつきながら答える。

      「黒狗に話を持ってっているらしい、テンション低いとか言ってるけどアイツなら結局やるだろ」

      「なるほど、今回は協力してやるんですか?」

      累児の言葉を鼻で笑いながら女は答える。

      「あの野郎と協力ぅ~?冗談~」

      「勝手にやっちゃうってことっすか、いいっすか~?」

      「だってこれゲームって言ってたじゃ~ん」

      毬雄の言葉に笑ってそう答える女。

      「良いんですか?黒狗さん怒りそうですが」

      「知ったことか、あっちも私と協力なんてしたくないだろうし~、1人幾らだったらより多くぶんどった方が得でしょ~、組織は仕事が成功すれば言い訳だし、クライアントもゲームが盛り上がればいいわけなんだから、その範囲内だったらこっちも好きにやらせてもらうよ」

      そう言いながら、さも楽し気に笑う女。

      「相変わらず悪いっすね~姐さんは」

      女の言葉に、毬雄は喉を鳴らしながら笑う。

      「ここまで聞いてアンタらどうする?他の犬との関係も悪くなるかもよ?」

      それを聞いて、またも喉を鳴らしながら笑う毬雄。

      「俺ら元々が嫌われてるっすよ、まあクロさんにはたまに使って貰ってる恩はありますが…でも…ゲームって言葉…魅力的っすよね~、乗るしかないでしょこの話!」

      それを聞き累児が鼻で笑いながら答える。

      「毬雄がやるなら俺もついていきますよ勿論、俺達2人が揃えば…」

      累児が毬雄に笑顔を向ける、それを親指を立てて応える毬雄。

      「なんでも出来る!」

      「OK、ちょいとややこしい仕事だけど、アンタらヘマすんじゃないよ、もしもの時は捨てんぞ…」

      女の言葉に、双子は笑みを浮かべながら腕を組み答える。

      「俺達を誰だと思ってんるんっすか石鼠姐さん」

      「2人揃えば無敵の甲斐犬『ブラザーズ』ですよ」

    • 旅鴉 より:

      「いくぜブラザー」

      「OK、準備は出来てる…」

      「俺たちは2人で1つだ」

      「2人が揃えば…」

      「なんだって出来る!」

      猟犬

      「ハウンド」

      180㎝を超える長身の双子のイケメン。
      陽気でノリの良い兄、毬雄(まりお)と、物腰柔らかく爽やかな弟、累児(るいじ)の、2人とも勿論源氏名。
      赤髪にメッシュを入れた右耳に牙のピアスを付けた方が兄の毬雄、黒髪にメッシュを入れた左耳に牙のピアスを付けた方が弟の累児。
      髪にメッシュを入れているのは虎ではなく甲斐犬を意識しているとのこと。
      源氏名の由来は元配管工のバイトもやってたとただそれだけ。

      普段はレンタル彼氏やったり、便利屋などをしたり、夜にホストのバイトに入ることもある。
      だが、裏の顔は誘拐組織の猟犬(ハウンド)、普段の彼らの顔は作られたものである。

      主の石鼠と組むことが多い、気難しい彼女と上手くやれる稀有な存在、彼女の事を「姐さん」と呼んで慕っている。
      普段彼女には「クソパリピ野郎ども」「香水臭いチャラ男兄弟」など散々罵られているが、それに腹を立てる様子はない。
      石鼠にとっては本来好みの人種ではないものの、内に秘めた闇の深さには共感するところがあり、割と気に入っているようである。
      実際に2人は生きる為なら何でもやってきたと語り、あまり良い人生を送ってきていない。

      話術と容姿を使って狩りをすることがあるが、主に変装して行動することが多い、昔やっていた配管工の作業着と車で動くこともある。
      総合格闘技の経験者で腕っぷしも強い、2人の連携攻撃で相手を翻弄す

    • > 「グヘヘ…これはつつきがいのあるフトモモだぜ…」「綺麗なあんよをゆっくりつんつんしてやるぜ姉ちゃん…」とか言ってそうですね、カラス頭良いですから(そんな変態カラスいね~よ

      いや、野生のカラスと見せかけて、案外そういう風に飼い慣らされ躾けられた変態カラスかもしれませんよ。怜美花ちゃんを攫った悪党たちも、実は最初から彼女を〇すつもりなんか微塵もなかった可能性も…。そう、実は怜美花ちゃんを誘拐した悪の組織とはおかめ党だったのかも…(;^_^A アセアセ・・・

      > 前に言ってた新猟犬ですけど、ちょっとキャラ付けSSとプロフィール載せますね、

      更新しておきました。
      https://okamenogozen.com/hunting-dog/

      SSも拝読しました。そろそろボンド星人殿主催の誘拐ゲームも再開ですかね。あまり多人数の誘拐はシチュ的に好まない我がおかめ党は一線を画させていただいておりますが、対象を10人に減らしたとはいえ、まだまだ多いですからね。弾(イラスト)を揃えるためにも、どうしても『こちら学生報道部』や『シブルリックオーダー』とのクロスオーバーは不可避でしょうね。現在、漆崎亜沙美ちゃんや瀬尾梨帆ちゃん(制服姿)のイラストも順調にストックが出来上がりつつある状況ですので、次の誘拐ゲームの舞台は琉那市! 琴川玲奈&椎穂亜弥の女子高生コンビや朝霧尋紀&友貞稜太&譜久里知世の小学生トリオも琉那市に修学旅行中ということにすれば、どうにかターゲット10人分の人数は揃えられそうですね。管理人は亜沙美ちゃんと石鼠姐さんとの直接対決に期待しております。シブルリックオーダーも新メカお披露目があるかもしれませんよ。

  3. JUDO より:

    烏たちから見れば、「美しく美味しそうな娘♡」な怜美花さんに見えることでしょうね。
    当方の大首領JUDOさま傘下の連中にも、捕らえた女の子たちに、色々な意味でそんな言葉をかける奴がいるとかいないとか。そこまで行くともはや薄い本案件・・・ゲフンゲフン!!

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