高校生の時、謎の敵「堕神」によって拉致され、生体改造実験を施されてフェニックス型生体兵器「シグフェル」となってしまった青年。その後洗脳状態を脱して自我と正気を取り戻し、人間ではない異形の存在となってしまった悲しみを乗り越えて、人類の側に立って人知れず侵略者と戦い地球の平和を守り続けてきた英雄。その事実はごく親しい身近な人間や政府関係者など、一部しか知らない。 父方の実家は薩摩藩士の後裔。両目の瞳は、美しい翡翠色をしている。幼少の頃から祖父や父に鍛えられており文武両道に優れ、剣術は薩摩示現流の心得があり、琉球空手と共に免許皆伝の腕前。 母方の実家はアルジェリアの石油王アルシャード家。彼は日本人の父とアルジェリア人との母との間に生まれたハーフである。 両親は光平が小学生の時に飛行機事故で死亡。その後鹿児島の祖父母の手により育てられ、高校に入ってからは東京で一人暮らしをしていた。 戦いを終えた現在は、東京の海防大学・外国語学部英文科に進学して大学生として在籍している。
プロフィール
性別/男性
年齢/18歳→19歳
誕生日/8月3日
星座/獅子座 Leo
誕生石/サードオニックス
学歴/海防大学付属高校 総合普通科卒→海防大学 外国語学部英文科在学中(1年生)
設定資料(私服)
首から腹部まで黄色のジッパーがある半袖のトップスは、襟元を大きめのチェックにしている。 袖元の2重の内の1つのラインと襟元の色は同じだが、もう1つのラインの袖先のみ半透明の素材になっている。 細身の白のチノパンのポケット部分にもジッパーがついている。 スニーカーはハイカットで、薄い緑と赤い紐のものを着用している。
設定資料(テニスウェア)
天凰輝シグフェル Sigfell
牧村光平が変身したスーパーヒーローとしての姿。
武器は、火星剣「マルスエンシス(Mars ensis)」。
必殺技は、絶対的な存在である天をも切り裂いてしまう、赤い猛火の斬撃「斬天紅蓮(ざんてんぐれん)」。薩摩示現流に基づく、「チェスト!!」の一喝と共に放つ一撃必殺の剣である。
マシンガルーダ Machine Garuda
天凰輝シグフェルの専用マシンとして開発されたスーパーバイク。インド神話に登場する神鳥の名を冠する。理性的極限純正人工知能「GARU/Genuine AI of Rational Utmost」が搭載されており、人間並みの知能と感情を持ち言葉も話す(ちなみに一人称は「ぼく」であり、少年っぽい電子音声で誰に対したも敬語で話す)。普段は一部変形機構と光学迷彩機能を用いて、市販の一般用バイクとして擬態している。牧村光平のよき相棒(パートナー)である。
管理人よりコメント
モデルは、『仮面ライダーBLACK RX』の主人公・南光太郎です。
一度過去に巨大な敵との戦いを制して地球の平和を守っているので、若いながらもある種の貫禄がついています。
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