紅蓮の天使 第5話

TEAM FRIENDSの事件簿
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※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※掲載されている画像の無断転載を禁じます!
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悪のマッドサイエンティスト・暗黒大博士とハイテク犯罪者兄妹サイバーヴァイパーズによって誘拐された勢川理人たちを救うため、朝比奈テニスショップのオーナー・朝比奈梢こと紅蓮の乙女グリムゾンエンジェルは、単身で地獄谷のデビルタワーへと乗り込み、まずは第一の敵・戦闘アンドロイドのオメガD1を倒して理人を救出するのだった。

※文章は、chatGPTで生成しております(一部編集)。

沙織の作戦

藤永沙織イラストは、国道16号(あーる お仕事募集中)様。
グリーンデーモンは、leonardo.aiのモデルDreamShaper v7で生成しました。
背景は、Stable Diffusion Onlineで生成しました。

 周囲の空気は湿り気を帯び、鼻を突くような鉄錆びの匂いが漂っている部屋で、藤永沙織は柱にロープで縛り付けられていた。口には白い布で猿轡まで噛まされている。

「んっ、んんっ…」

 部屋の中央には、異形の怪物――グリーンデーモンが立っていた。その巨体は青白い蛍光灯の光を受け、爬虫類のような鱗が鈍く光っている。太い腕を組み、不機嫌そうな表情で壁にもたれかかると、不意に鼻を鳴らした。

「オメガD1がやられたらしいな。不甲斐ない奴よ」

 ぼそりと呟いた言葉を聞いた沙織の胸がざわめいた。誰かが助けに来てくれたのかもしれない――その希望が、彼女の心に小さな炎を灯す。

「んんーっ!!んんーっ!!」

突然、沙織が何かを訴えるかのように激しく呻き声を上げ始めた。

「何だ? 何か言いたいか?」

グリーンデーモンは沙織の口から猿轡を外してやった。

「ねえ……お願いがあるの」

 意を決したように、沙織は弱々しい声で言った。

「トイレに行きたいの……」

 グリーンデーモンの光る眼が彼女を睨みつける。

「なに? トイレだと?」

 その声には呆れが混じっていた。

「フンッ、人間とは不便な生き物よ……」

 しぶしぶといった様子でグリーンデーモンは立ち上がると、ロープを外し、沙織の腕を掴んで歩かせた。

「早く済ませるんだな。時間をかければ、どうなるか分かっているだろう?」

 その言葉に沙織は無言で頷く。

 デビルタワーの三階の廊下を歩きながら、沙織は必死に考えていた。このままでは助けが来ても足手まといになる。ならば、自分自身で脱出の糸口を探るしかない。

 やがて、女子トイレの前に辿り着いた。

「ちょっとぉ! まさか一緒に入る気じゃないでしょうね!」

 沙織は大げさに眉をひそめ、怒ったようにグリーンデーモンを見上げた(元々バイオ怪物のグリーンデーモンに性別はないのだが…)。

「チッ……仕方がない。くれぐれも逃げようだなんて下手な考えは起こすなよ」

 舌打ちをして、グリーンデーモンは扉の前で腕を組んだ。

 沙織は扉を閉めると、すぐに個室の中へと駆け込み、息を整える。そして、壁に耳を当て、外の物音を慎重に探った。

(ここから、どうやって逃げるか……)

 沙織は冷静に思考を巡らせる。今、彼女に求められているのは、知恵と度胸。

 自分を助けに来た者がいるならば、彼らと合流する手段を見つけなければならない。

(やるしかない……!)

 沙織の瞳に、決意の光が宿った――。

脱出決行、そして失敗

 沙織は狭い個室の中で、静かに息を整えていた。グリーンデーモンの警戒を解くことには成功したものの、これからどうやって逃げるかが問題だった。

 窓からの脱出は不可能。ドアの向こうでは、あの巨体の怪物が腕を組んで待ち構えている。無理に突破しようとすれば、あっという間に捕まるだろう。

「……どうする?」

 パニックになりそうな気持ちを抑えながら、沙織は素早くトイレの中を見回した。個室の仕切り、手洗い場、鏡、そして清掃用具入れ。どこかに活路は――

 その時、あるアイデアが彼女の脳裏に閃いた。

 ―「逆に、あいつをこのトイレに閉じ込めたら?」―

 グリーンデーモンは明らかに知能が低い。もしもうまく誘導できれば、閉じ込めることができるかもしれない。

 沙織は素早く作戦を練り、深呼吸をして気持ちを落ち着かせると、意を決して声を張り上げた。

「ちょっと! 助けて! 具合が悪い!」

 すぐにドアの向こうから、グリーンデーモンの不機嫌そうな声が響いた。

「なんだと? 人間の女め、さっさと出てこい!」

「違うの! なんだか急に気分が悪くなって……うぅ……助けてぇ……」

 わざと声を震わせながら、苦しげなうめき声を混ぜる。

「チッ……面倒くさいやつめ」

 足音が近づく。

 沙織は個室のドアの鍵をそっと開け、わざと中途半端に開けたまま後ろへ下がる。そして、次の瞬間――

 ドアが勢いよく開き、グリーンデーモンの巨大な体が個室内に入り込んできた。

「おい、どうした――」

 その瞬間、沙織は全力でドアを閉め、鍵をかけた。

「なっ!? こらっ、貴様!」

 グリーンデーモンは驚いて怒鳴り声を上げたが、時すでに遅し。トイレの個室はもともと人間サイズに作られているため、彼の巨大な体には狭すぎた。もがけばもがくほど、むしろ身動きが取れなくなる。

「くそっ! なんだこれは!?」

「ふふっ、意外と単純ね」

 沙織は素早く仕切りの壁を乗り越えてトイレの外へ出ると、備え付けの清掃用具入れからモップとバケツを引っ張り出し、それをドアの取っ手に絡めて簡易的なロックを作った。

 ゴンッ! ゴンッ!

 グリーンデーモンがドアを叩く音が響くが、狭い個室内では思うように力が入らないようだ。

「このっ! 貴様っ! 出せぇぇ!!」

「ごめんなさいね、私はここでお先に失礼するわ」

 沙織はにっこり微笑みながらトイレを飛び出し、デビルタワーの廊下へと走り出した。

「さて……次はどうしようかしら」

 まだ愛実や倫生たちが捕まっている。沙織は脱出だけでなく、仲間を助けるために行動を開始する――はずだった。

藤永沙織イラストは、KazuHanabi様。
サイバーヴァイパーズの兄ソーラと妹リリスは、Leonardo.AiのモデルLeonardo Anime XL(Character sheet)で生成しました。
背景は、leonardo.aiのモデルDreamShaper v7で生成しました。

「おいおい、どこへ行くんだい? お嬢さん」

「…い、いやっ! 来ないで!!」

沙織はまるで彼女の考えを見透かしていたかのように廊下で待ち構えていたサイバーヴァイパーズの兄妹に見つかり、あっけなく再捕獲されてしまうのだった。

留守中の朝比奈テニスショップでは

 星本有理紗は、自転車のスタンドを立てながら、目の前の光景に首を傾げた。

「……おかしいな」

 いつもなら、ここには部活帰りの常連たちが集まり、ラケットのガットを張り替えたり、店長の朝比奈梢やアルバイト店員の勢川理人たちと雑談をしたりしているはずだ。だが、今日はシャッターが閉じられ、店の入り口には「本日、臨時休業」の札がかかっている。

「急に休みなんて、珍しいなぁ……」

 ブツブツと呟きながら携帯を取り出し、梢にメッセージを送ろうとしたその時だった。

「お嬢ちゃん、この店の関係者か?」

 突然、低く響く男の声がした。振り返ると、黒いスーツとネクタイに身を固めた長身の男が、腕を組んで立っていた。短く刈り込んだ金髪、精悍な顔立ちに鋭い灰色の瞳――いかにも只者ではない雰囲気を醸し出している。

「えっと……どちら様?」

グレッグ=ボードマンアスカロン財団の者だ」

「あすかろん財団?」

 有理紗は聞き覚えのない名前に首をかしげる。しかし、それよりも気になるのは、この男の視線だった。まるで自分のことを前から知っているような、そんな目つきだった。

 グレッグは無駄のない動きで懐からスマートフォンを取り出し、何かのデータを確認している。

「星本有理紗、17歳。青嶺学園の高校生で、朝比奈梢のテニスショップの常連……といったところか」

「えっ!? なんで私のことを!?」

「……事情がある」

 グレッグはそれ以上の説明をせず、再びシャッターを見上げる。

「それよりも、どうやら店主はここにいないようだな」

「うん、それが変なんですよね。梢さん、今日の午後は店にいるって言ってたのに」

 有理紗はシャッターを軽く叩いてみるが、当然反応はない。

「……仕方ない。裏口から入るか」

 グレッグがそう言うのを聞いて、有理紗はポケットから小さな鍵を取り出した。

「実は、私、ここの合鍵持ってるんです」

「ほう、なぜ?」

「常連だから、梢さんに預けてもらってるんです。よく荷物を預かったり、店番を頼まれたりしてますし」

「なら、使わせてもらおう」

 二人は裏口へと回り、有理紗が鍵を差し込む。カチャリという音とともにドアが開いた。

「……失礼しまーす?」

 静かに店内に足を踏み入れた有理紗は、思わず目を丸くした。

 ソファに寝そべり、スナック菓子を食べながらテレビを観ている男がいた。

 赤と銀色を基調とした仮面のような顔と全身を覆う流線型のスーツ。だが、その姿勢はあまりにもリラックスしすぎていて、スーパーヒーローの威厳など微塵も感じられない。

「……誰?」

「おっと、お客さんか?」

 明らかに異星人の男――ミラージュマスクは、スナック菓子を口に放り込みながら振り向いた。

「誰だお前は……?」

 グレッグの目つきが鋭くなる。しかし、ミラージュマスクはまるで気にした様子もなく、のんびりと袋を振ってみせる。

「スナックいるか? わさび醤油味だ」

「いや、そうじゃなくて!! なんでこんなところにいるんですか!? ていうか、あなた何者!?」

 有理紗が勢いよく詰め寄ると、ミラージュマスクは面倒くさそうに肩をすくめた。

「吾輩か? まあ、簡単に言うと、遥か彼方のミラージュ星からやって来た大宇宙の大いなる正義の使者ってやつだな」

「大宇宙?……正義?……えっ?」

「ミラージュ星人、我が財団が要警戒レベルで監視を続けている自称ヒーローの迷惑分子か。なんでお前がここにいる?」

 グレッグが低い声で問いかける。ミラージュマスクはため息をつきながら、リモコンを手に取り、テレビを消した。

「朝比奈梢が、この店のアルバイト店員――勢川理人たちを助けに行ったから留守番をしてるんだよ」

「えっ!? 何ですって!? 理人さんたちに何があったんですか!?」

「どういうことだ?」

 グレッグが鋭く問い詰めると、ミラージュマスクは伸びをしながら答えた。

「簡単な話さ。勢川理人たちはサイバーヴァイパーズに拉致された。だから梢が助けに行ったってわけなのだ」

「えっ、えっ、待って!? つまり、梢さんがたった一人で、危険なところに乗り込んだってことですか!?」

「ああ、そういうことになるな」

「そ、そんな……っ!」

 有理紗は動揺し、目を泳がせた。実の姉のように慕っていた大切な人が、そんな無茶をするなんて。

 だが、次の瞬間、ミラージュマスクの言葉が彼女の耳に飛び込んできた。

「まあ、彼女なら大丈夫だろう。なにせ、グリムゾンエンジェルだからな」

「……え?」

「……」

 グレッグは「余計なことを口走りやがって」と言わんばかりにミラージュマスクを睨む。有理紗は、言葉の意味をすぐには理解できなかった。

「ちょ、ちょっと待って!? 梢さんが……スーパーヒロインの……グリムゾンエンジェル……!?」

「ああ、そういうことだ」

「……嘘でしょ!? だって、梢さんって普通の店長じゃ――」

 呆然と呟く有理紗を横目に、グレッグは静かに腕を組んだ。

「……どうやら、俺も急いだほうがよさそうだな」

グレッグはスマホを手に取り、どこかへ連絡をし始めた。どうやら部下に緊急の指示を出しているようだ。

「ま、せいぜい頑張れよ」

 ミラージュマスクはどこまでも他人事のように飄々とした態度で、再びスナックを頬張った。

 一方、有理紗の胸には、ある決意が芽生え始めていた。

「……私も、行かなきゃ……!」

 そう、小さく呟きながら。

つづく。


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TEAM FRIENDSの事件簿
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コメント

  1. bakubond より:

     >「トイレに行きたいの……」

    この一言は大体脱出か救援要請のあるあるなのにこれに引っかかるヴィランは後を絶たないようですね。まあグリーンデーモンは見た目から脳筋ぽいので引っかかるとは思っておりましたが…。トイレから脱出したのも束の間、そこにはサイバーヴァイパーズの兄妹が…。ナイスフォローといったところでしょうか。この後はグリーンデーモンが沙織ちゃんにグヘヘなお仕置きをしようとするもサイバーヴァイパーズに止められるという展開が待っていそうです。

     旅鴉様のご心配を払拭するかのように星本有理紗ちゃんが登場。Mrグレッグとともに店内に入るとそこにはのんびりくつろぐミラージュマスクが…。無責任ぶりは相変わらずのようで…。

    >一方、有理紗の胸には、ある決意が芽生え始めていた。

    「……私も、行かなきゃ……!」

     そう、小さく呟きながら。

     これまた無責任に梢オーナーの正体バレをしたせいで有理紗ちゃんに危険な決意をさせるとは…。お前のせいで事態が悪化しとるぞ‼分かっとんのか‼と言いたくなります。まあ、有理紗ちゃんにはB.A.Dの面々がつくことになりそうでそこは安心できると思いたいところですが…。

    • > この後はグリーンデーモンが沙織ちゃんにグヘヘなお仕置きをしようとするもサイバーヴァイパーズに止められるという展開が待っていそうです。

      はい、勿論ぐへへなお仕置きが待っております。
      サイバーヴァイパーズも案外止めないかもしれません。
      次回を期待してお待ちください( ̄ー ̄)ニヤリ

      > これまた無責任に梢オーナーの正体バレをしたせいで有理紗ちゃんに危険な決意をさせるとは…。お前のせいで事態が悪化しとるぞ‼分かっとんのか‼と言いたくなります。まあ、有理紗ちゃんにはB.A.Dの面々がつくことになりそうでそこは安心できると思いたいところですが…。

      グレッグ隊長が一般市民の女子高生をそんな危険な場所に連れて行くとは思えないので、おそらく有理紗ちゃんはこっそりついて行くことになるのでしょう。

  2. JUDO より:

    前々回、前回と引き続き、拘束&監禁されている美少年、美少女と監視者という夢のようなシチュエーションが続きますね💓大首領JUDO的には、監視者もイケメン系や美女系であれば言うことなしでした( ´艸`)

    そういえば、最近当方では”トイレ問題”のシチュエーションに触れてませんでしたね(* ̄▽ ̄)フフフッ♪次作辺りで・・・

    • > 大首領JUDO的には、監視者もイケメン系や美女系であれば言うことなしでした( ´艸`)

      管理人は特に見張り役はブサメンでも構わないのですが、それでは平瀬倫生くんの見張り担当のフロアボスは、イケメンか美女にしておきましょう。

      > そういえば、最近当方では”トイレ問題”のシチュエーションに触れてませんでしたね(* ̄▽ ̄)フフフッ♪次作辺りで・・・

      そちら様のブログでは黒百合殿は、よく少年がトイレで用を足している最中に奇襲されることが多いようですが、せめてお〇っこくらいはゆっくりさせてあげましょうよと小一時間……(あ、これは管理人が勝手に独り言を呟いているだけですので無視してください(^^♪

  3. 旅鴉 より:

    >「トイレに行きたいの……」

    >この一言は大体脱出か救援要請のあるあるなのにこれに引っかかるヴィランは後を絶たないようですね

    あっそ、やれよそこで…ってヴィランなのに変態腐れ外道がいないのは不思議ですよね~
    でもこの緑、多少頭が働くかと思ったら、見事に馬鹿でしたね…いや、沙織ちゃんが見事と言うべきか、でも…それより上手だったのがサイバーヴァイパーズ、こいつらのポジってフロアボスじゃないんですね。
    再捕獲されて、グリーンデーモンにぐへへ展開ですか…人間的な生理現象もなく雌雄もないくせに…でもOKだ!

    そして、グレッグ・ボードマンと有理紗ちゃんが接触、おい、事案だ事案!
    ちょっと人に見られたら通報案件になりそうな感じですね…

    テニスショップはなぜか休業、ここで裏口の鍵を取り出す有理紗ちゃん、どんだけ信用されてんですかこの子は…

    中に入ると、ソファに寝そべり、スナック菓子を食べながらテレビを観ている、不審者がいる!
    おい、腐れマスク、お前口あったっけ?

    半殺しにされてたはずがなぜかピンピンしてるミラージュマスク、グレッグに問い詰められ自分が留守番を頼まれ、そして梢さんが拉致された理人くんたち助けに1人で適地へと向かったことを話す。

    梢さんが1人で危険なところへ向かったことに心配する有理紗ちゃん、

    >「まあ、彼女なら大丈夫だろう。なにせ、グリムゾンエンジェルだからな」

    グレッグ…〇れ…そうゆうネタバレは万〇に値するってしってっかクソ仮面野郎…
    梢さんの正体があっさりバレてしまった、やっぱりミラージュ星人は害にしかならない存在ってまた認識されましたね…

    さて、B.A.D出動ってことになりそうですが…

    >「ま、せいぜい頑張れよ」

    てめぇも来いよ…弾避けぐらいにはなんだろ…

    >「……私も、行かなきゃ……!」

    いや君は来るな有理紗ちゃん、危ないから!

    • > あっそ、やれよそこで…ってヴィランなのに変態腐れ外道がいないのは不思議ですよね~

      さすがにそこら辺にお〇っこをぶちまけられて床を汚されても、あとでお掃除が大変ですからね(;^_^A アセアセ・・・

      > いや君は来るな有理紗ちゃん、危ないから!

      いやいや、何を仰います。そこは「よくやった!クソ仮面野郎! これで有理紗ちゃんがピンチに巻き込まれるフラグが立ったぞ!」と喜ばねば( ̄ー ̄)ニヤリ

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