※文章は、chatGPTで生成しております。
国会の熱戦、ブレイバーズ長官の討論術
論戦
東京都千代田区永田町。国会議事堂の中、衆議院安全保障委員会が開かれていた。その日は、地球および太陽系外地域安全保障のための解決・仲裁・警戒局――通称「ブレイバーズ」の長官、牧村光平が政府参考人として出席していた。
普段は現場主義を掲げ、仲間たちと共に最前線で活動することを信条としている光平にとって、こうした政治の舞台に立つ機会は稀だった。通常、この種の仕事は副長官の仲里深雪が担当する。しかし、今日はあいにく深雪は国際会議に出席するため海外に出張中だ。
――「いつも深雪さんにばかり、面倒な仕事を押し付けるわけにもいかない」
光平はそう自分に言い聞かせながら参考人席に座り、冷静に議論の様子を見守っていた。
しかし、会は次第に熱を帯び、野党女性議員が防衛大臣を激しく追及する場面へと発展した。
「防衛大臣! なぜこのような莫大な予算をブレイバーズに割り当てているのですか? 私たちの税金が無駄に使われているとしか思えません!」
女性議員の詰問に、防衛大臣はしどろもどろになり、まともな返答もできない。やがて、その矛先は光平へと向けられた。
「その件につきましては……ブレイバーズの牧村長官より答弁させます!💦」
苦し紛れの発言に、光平はため息をつきながら挙手した。
「委員長!」
「政府参考人! 地球および太陽系外地域安全保障のための解決・仲裁・警戒局長官、牧村光平君!」
委員長の許可を得て答弁席に立つ。会場の視線が光平に集中する中、彼は背筋を伸ばし、一礼をして答弁を始めた。
「牧村でございます。ご指摘の点について、私から説明させていただきます。」
まず、光平は淡々と組織の活動内容とその成果を述べた。宇宙規模での脅威への対応、地球外からの攻撃の阻止、そして市民の安全を守るための実績――それらを簡潔かつ明確に説明し、冷静に議員たちの質問を受け流していく。
しかし、野党女性議員は引き下がらない。
「牧村長官、あなた自身、これまで国会にほとんど顔を出さず、すべて副長官に任せてきた。それは国会を軽視していると言わざるを得ません!」
「また、ブレイバーズの活動自体が日本を戦争に巻き込む危険性を孕んでいることに気付いていないのですか?!」
冷ややかな視線を浴びせる女性議員。その言葉に会場がざわめく中、光平は眉一つ動かさず、議員を見据えた。
「まず、私が現場主義を貫いている理由についてお答えいたします。」
光平の声は静かだが、会場全体に響き渡る力強さがあった。
「ブレイバーズの活動の根幹は、現場にある情報と即応性です。私自身が最前線に立つことで、隊員たちの信頼を得、適切な判断を下すことが可能となります。副長官が国会での答弁を担うのは、彼女がその任に相応しい優秀な人物であるからです。それは決して国会を軽視しているわけではなく、適材適所という考えに基づいたものです。」
女性議員が次に口を開こうとした瞬間、光平の声がそれを制した。
「さらに、『戦争に巻き込む』というご懸念についてですが、我々の活動はむしろその逆です。脅威を未然に防ぎ、平和を守ることを目的としています。そのために多くの隊員が命を懸けて戦っています。」
光平の声が徐々に熱を帯びる。そして、先程の野党議員の発言が彼の怒りの琴線に触れていた。
「ですが、先程の隊員たちへの侮辱を含む発言は、私としても看過できません。」
光平の視線が女性議員を捉えた。まるで鋭利な刃のように鋭いその眼差しに、議員はわずかにたじろぐ。
「ブレイバーズで働く隊員たちは、市民のために命を懸ける覚悟で日々戦っています。その尊い努力を『税金の無駄遣い』と切り捨てるのは、彼らの存在そのものを否定するも同然です。」
光平は一息つき、静かに続けた。
「議員の方々には、ぜひ現場をご覧いただきたい。我々が何を守り、どのように戦っているのか。それをご理解いただければ、このような発言がどれほど的外れか、お分かりいただけるはずです。」
会場は静まり返った。野党女性議員は返す言葉を失い、ただ硬直したまま席に戻る。
光平は最後にもう一度深く一礼し、参考人席へと戻った。その背中には、確固たる信念が宿っていた。
廊下での再会
衆議院安全保障委員会の終了後、牧村光平は秘書官であり恋人でもある沢渡優香と共に委員会室を後にした。廊下を歩きながら、与野党問わずすれ違う年配議員たちの視線とヒソヒソ話が彼らを追ってくる。
「あれが牧村陽一郎の小倅か……?」
「やっぱり、血筋ってやつかねぇ……」
光平の父、牧村陽一郎はかつて外務政務次官を歴任した優れた政治家だった。しかし、彼は光平がまだ幼いころ、飛行機事故で妻と共に命を落としている。それでも父親の遺した名声は今もなお議員たちの記憶に刻まれ、光平の存在がそれを想起させるのだ。
そんな廊下の一角で、「光平君!」と気さくな声が響いた。光平と優香が声の方を振り向くと、そこには来島士門の姿があった。来島は、光平の父・陽一郎と同期で当選した国会議員であり、陽一郎の僚友だった男だ。歳を重ねたとはいえ、整えられた髪型と落ち着いたスーツ姿には風格が漂い、昔ながらの政治家然とした佇まいを保っていた。
「来島先生、ご無沙汰しております。」
光平は軽く頭を下げながら挨拶を返す。子供の頃から顔を合わせる機会が多かったため、彼にとって来島は親戚のように親しい存在だった。
「いやいや、さっきの答弁、見事だったよ!」
来島は満足げに笑いながら言った。光平が先ほど野党女性議員を華麗に論破した答弁のことだろう。
「ありがとうございます。ただ……いささかやり過ぎたかなと反省しています。」
光平は苦笑いを浮かべながら肩をすくめた。その様子に、優香も小さく微笑む。
「ははっ、謙遜するな。陽一郎さんも、君を見たら鼻が高いだろうよ。」
ふと来島の話題は、光平の父・陽一郎が地盤としていた「鹿児島5区」に及ぶ。
「で、光平君、いずれ親父さんの地盤を継ぐつもりはないのかい? 君なら有権者にとっても申し分ない後継者だ。」
来島は探るような目つきで光平を見ながら問いかけた。その口調は軽いものの、どこか本気の色が滲んでいる。
しかし、光平はその質問に首を横に振りながらきっぱりと答えた。
「いいえ、僕は政治家になるつもりはありません。選挙区のことは、今も伊吹さんにお任せしていますし、政治家の世襲には個人的に批判的です。」
光平の言葉には迷いがなかった。伊吹正和――父・陽一郎の第一公設秘書だった男が、現在は鹿児島5区の衆院議員として活躍している。彼が地盤をしっかり守ってくれている以上、光平が継ぐ理由はどこにもないというのが彼の信念だった。
来島はその答えを聞き、少し残念そうな顔をしながらも、軽く肩をすくめた。
「そうか……君なら選挙で圧勝は間違いないと思ったんだけどなぁ。残念だよ。」
そう言いつつも、来島はそれ以上突っ込むことはせず、にこやかな表情を保ったまま話を締めた。そして、改めて挨拶を交わすと、光平と優香から一礼を受け、来島は歩き去っていった。
廊下の空気が静まり返る中、光平と優香は再び控室へと向かって歩き始めた。しかし、二人は気付いていなかった――別れ際に来島が一瞬だけ見せた、敵意にも憎悪にも似た鋭い視線に。長年の政治の駆け引きに磨かれたその眼差しは、単なる友人のそれとは異なるものだった。光平の背中をじっと見つめていた来島の本音は、廊下の奥へと消えていった。
控室での安堵
やがて控室にたどり着くと、光平はドアを閉め、長い溜息をつきながら眼鏡を外した。そして、そのままソファに深く腰を下ろし、背もたれに体を預ける。
「あー、疲れた!」
その声には先ほどまでの毅然とした態度はなく、どこか少年のような素直さがあった。緊張から解放され、光平の表情もやや緩んでいる。
「光平くん、お疲れさま。」
優香が微笑みながらそう言い、淹れたばかりのコーヒーをテーブルに差し出す。湯気の立つカップが、控室の静けさに溶け込むように香りを漂わせた。
「ありがとう、優香。」
光平は礼を言いながらカップを手に取り、一口飲む。コーヒーのほろ苦い味と温かさが、疲労した体と心にじんわりと染み渡るのを感じた。
「いつもこんな伏魔殿で政府連中の相手をしてる深雪さんを、本当に尊敬するよ。」
光平はふと漏らすように呟いた。その声には、副長官である仲里深雪への心からの感謝と労いの気持ちが込められていた。
「そうだね……深雪さんはすごいよね。」
優香も頷き、同意の言葉を返した。彼女にとっても深雪は尊敬すべき存在だった。政治の世界で戦い続けるその姿勢は、光平を支える存在として欠かせないものだった。
控室の中、静かな時間が流れる。コーヒーの湯気とともに漂う安堵感。二人は言葉少なに、その一瞬の休息を噛みしめていた。外の騒がしい世界とは対照的に、ここには二人だけの穏やかな空間が広がっていた。
光平はソファにもたれかかりながら、コーヒーカップを手に軽く揺らしていた。その瞳は一瞬だけ遠くを見つめるように虚空を泳ぎ、ふと思い出したように口を開いた。
「…あ、そうそう、来週の週末に久しぶりに休暇が取れそうだよ。」
その言葉に、優香は驚きと喜びが入り混じった表情を浮かべた。
「本当っ!?」
目を輝かせる優香に、光平も穏やかな笑顔を返す。優香の反応が彼にとっても嬉しかった。
「うん。だからさ、久しぶりに佳代ちゃんや晴真も誘って、ピクニックにでも行かないか?」
光平の提案に、優香の頬がほんのりと赤らむ。その場面を想像するだけで、彼女も気分が明るくなるのが分かった。
「行きたい!絶対行きたい!」
優香は弾む声でそう答えた。その無邪気な反応に、光平も思わず笑みを深める。
「決まりだな。場所はどこがいいか、あとで一緒に考えよう。」
そう言いながら光平は再びコーヒーを一口飲む。その苦味が口の中に広がり、疲労を癒すようだった。控室の中には、二人だけの静かな未来への期待が広がっていた。
再開と修羅場の安土市セントリネル・ハブ
一方、その頃……。
安土市にそびえるブレイバーズ本部「セントリネル・ハブ」のロビーは、今日も慌ただしい雰囲気に包まれていた。そんな中、一際目立つ二人が並んで立っていた。一人は黒髪を一本結びにしたおしとやかな少女、綾塚音祢。そして、もう一人は金髪のセミショートに、どこかボーイッシュな雰囲気を纏った天岸アンジェリカ愛優美だった。二人の間には、不穏な空気が漂っている。
音祢は優しい微笑みを浮かべながらも、しっかりと寺瀬詩郎の腕を掴んでいる。
「詩郎くん、あなたはもともと私たちと同じ鷺島市にある埼玉県立琥珀高校に通っていた生徒で、悪の組織『おかめ党』の幹部だったんです。覚えていませんか?」
詩郎は困惑しきった顔で音祢を見つめた。
「……お、おかめ党!? 俺が所属していた組織って、そんなふざけたネーミングだったのか!?💦」
記憶を失い、過去の自分について長らく悩んでいた詩郎だったが、組織の名前が判明した途端、そのダサさにショックを受ける始末だった。
「ええ、そうです」と音祢は続ける。「ただし、おかめ党は誘拐こそ行っていましたが、人命に危害を加えるような非道なことは決してしていませんでした。誘拐された人質も、数日後には無傷で解放されていましたし…」
「いや、それでも充分アウトだろ…」と詩郎がぼそっと突っ込むが、音祢の耳には届いていない様子だ。
音祢は詩郎の手を引っ張りながら、意を決したように声を張る。
「さあ、詩郎くん! 一緒に鷺島市に帰りましょう!」
「ちょ、ちょっと待て!」詩郎は慌てて音祢の手を振り払った。「俺にはブレイバーズとしての仕事があるんだ! いきなりそんなこと言われても困る!」
そこへ、以前詩郎が助けた少女――天岸アンジェリカ愛優美が、音祢のいる側とは反対側の詩郎の腕をつかまえる。どうやら今日は詩郎が仕事が終わった後に、彼と買い物に行く約束をしていたようだ。
「ねえ詩郎!まだ仕事終わんないの!?」
しかし、音祢の姿を目にした瞬間、愛優美の表情が一変した。鋭い目つきで音祢を睨みつける。
「……そもそも誰よ、この女⁉️」
音祢は少し戸惑いながらも、丁寧に頭を下げた。
「初めまして、綾塚音祢と申します。詩郎くんの同級生で――」
「詩郎は今日、ボクと買い物に行く約束をしてたんだ!」愛優美は音祢の話を遮るように叫ぶ。「鷺島市とか知らないけど、詩郎は安土に残るんだよ!ね、詩郎!」
「えっ、いや…」詩郎は目を泳がせながら答えを濁す。
音祢は困ったように眉を下げつつも、優しく微笑んで言う。
「でも、詩郎くんには元いた場所でやり直してほしいんです。それが彼にとって――」
「だからって、ボクの詩郎を勝手に連れて行こうとしないでよ!」
「……詩郎くんはあなたのものではありません」
音祢の声に珍しく棘が混じった瞬間、二人の間に火花が散る。
詩郎は頭を抱えながら同僚の獅場俊一と稲垣千秋に助けを求めた。
「おい俊一! 千秋! 黙って見てないで何とかしてくれ!」
しかし、俊一はおかしそうに笑いながら肩をすくめる。
「よっ、色男!やるじゃん」(・∀・)ニヤニヤ
千秋も楽しげに笑みを浮かべる。
「モテる男は辛いわね~」(・∀・)ニヤニヤ
「お前ら、助けろよォォォ!」詩郎の絶叫がセントリネル・ハブのロビーに響き渡る。
一方、音祢と愛優美は、完全に詩郎を巡る修羅場の真っ最中だった――。
新たなる陰謀
ネオブラックマフィアの秘密基地――。
冷たいコンクリートに囲まれた地下施設には、重々しい静寂が漂っていた。赤い非常灯が薄暗く揺れ、まるでその場にいる者たちの心情を映し出すかのように、不気味な雰囲気を醸し出している。
その一室に、全身を漆黒のライダースーツに包んだ女が腰掛けていた。彼女の名は「黒百合(ダークリリィ)」。仮面の奥から見える妖しい笑みを浮かべた唇と鋭い瞳が、彼女の危険な美しさを際立たせている。
黒百合は美少年や美少女の誘拐を繰り返す正体不明の犯罪者だったが、そのあまりに手に余る行動は結果的に自分たちの縄張りを荒らされた「ベラドンナ」や「スパルトイ」といった他の悪の組織の怒りを買い、ついには追われる身となった。現在、彼女はネオブラックマフィアに匿われ、ほとぼりが冷めるのを待っていたのだ。しかし、その平穏は長く続かなかった。
――ゴゴゴゴ…。
部屋の扉が低い音を立てて開いた。そこに現れたのは、全身を黒い仮面と甲冑に包んだネオブラックマフィアの首領、デスクローン総統。彼の威圧感は空気を変え、その場の温度が数度下がったかのようだった。
「黒百合くん。」
低く響く声が部屋にこだまする。
黒百合は面倒そうに顔を上げ、軽く腕を組む。
「何よ、こんなところまで総統閣下直々に来るなんて。何かご用?」
デスクローンは彼女の挑発的な態度を気にすることもなく、冷徹な声で言い放った。
「君に今回やってほしいのは、ズバリ、ブレイバーズ長官・牧村光平の誘拐だ。」
その言葉に、黒百合の表情が一変する。彼女は嘲笑混じりの声で言い返した。
「冗談じゃないわ。牧村光平って言えば、天凰輝シグフェルのことでしょ? あのチートヒーローを相手にした日には、いくら私でも命が幾つあっても足りないわよ。悪いけど他を当たってちょうだい。」
デスクローンは一瞬の間を置いた後、仮面越しに冷笑を浮かべた。
「イヤと言うんならいいんだよ。今すぐ荷物をまとめてここから出て行ってもらうだけのことだからねぇ。せいぜい自分の身の安全は、これからは自分一人で守ってくれたまえ。」
黒百合の表情が硬直する。
「くっ…!」
彼女は拳を握りしめた。ネオブラックマフィアの庇護なしでは、彼女が敵対組織から逃げ延びるのはほぼ不可能だ。自分が今ここで拒めば、命の保証はどこにもない。
しばらくの沈黙の後、黒百合は小さく息を吐いた。
「…仕方ないわね。引き受けるわよ。」
デスクローンは満足そうに頷き、彼女に背を向けながら言い残した。
「そう来なくてはな。期待しているよ、黒百合くん。」
彼の足音が遠ざかる中、黒百合は椅子に座ったまま唇を噛みしめた。その瞳の奥には、不安と怒りが渦巻いていた。
「ふざけた依頼してくれたわね…。あの化け物ヒーローに挑ませるなんて、本当に死にたくなるわ。」
そう呟きながらも、彼女の唇には薄く冷たい笑みが浮かんでいた。それは恐怖と危険を愛する、彼女の本能が見せる笑みだった。
つづく。
コメント
女性議員を見事に論破した牧村氏を労う来島氏だが、牧村氏の去り際の目が気になりますね~
ちなみに牧村氏の出身は薩摩のようですが、来島氏のモデルは長州藩士の来島又兵衛だったりしますか?
そして、安土市セントリネル・ハブでは、何やら不穏な空気が…
…って詩郎くんを挟んで音祢ちゃんと愛優美ちゃんという自分の推しが…クソ野郎…詩郎くんを挟んで何やら修羅場な感じに…
いつぞや、詩郎くん、音祢ちゃんと愛優美ちゃんと一度接触したことがあった気がしたのですが…あれは別の世界線の話と言う事でよろしいのでしょうか…?
なにはともあれ…爆〇しろこの半端ブリキ野郎…
さて、なんだか気が付けばオブラックマフィアに匿われている黒百合姉さん、色々やりすぎてベラドンナやスパルトイに睨まれてるようで、ちなみにスパルトイとベラドンナの両方のバックにはMr.unknounがいますからね、尚悪いですかね。
そして匿う条件として出されたのは、デスクローン総統に出された条件とは、牧村光平こと、天凰輝シグフェルの誘拐!
オイオイオイ 死ぬわコイツ
…無理ゲーですね、黒百合姉さんの戦闘力がどれほどか解らないですが、いきなりフ〇ーザ様級に挑めって言われてるようなもんですよ…
さて、黒百合姉さんがどうやってこのミッションインポッシブルクリアするのか見ものですね~
> ちなみに牧村氏の出身は薩摩のようですが、来島氏のモデルは長州藩士の来島又兵衛だったりしますか?
「来島士門」の名前は名前自動作成ツールで作った名前で、特に歴史上の維新志士をイメージしたものではなかったのですが、「くるしま」と「きじま」で苗字の読みは違うものの、確かに「来島」という共通点はありますね。ましてや光平の出身が薩摩なら、もう一方は長州をイメージするのはある意味自然。これは何という偶然でしょうか!
来島士門の出番は一回ぽっきりで退場する悪役ゲストになる予定ですので、そんなのと比較されては史実の来島又兵衛に何となく失礼なような気もしますが、来島士門の選挙区は山口県内かもしれませんね。
> いつぞや、詩郎くん、音祢ちゃんと愛優美ちゃんと一度接触したことがあった気がしたのですが…あれは別の世界線の話と言う事でよろしいのでしょうか…?
あの時は旅鴉様にも実質SS執筆にご参加いただいていたのに、話の結末に収拾をつける自信がなくなった「おかめの御前」が強引に話を折る形で強制終了させてしまい、誠に申し訳ございませんでした🙇
一応、あのエピソードはリセットされた形になるので、お察しの通りあの出来事とは別の世界線の話と言う事でご理解ください。
外遊中の深雪さんの代わりに国会の論戦の場に立つことになった光平君、論戦を仕掛けてきた女性議員のような方は現実にもよく見受けられるのが厄介です。それにまともに返せない防衛大臣も情けないというかなんというか…。羽柴藤晴氏や松平宗瑞氏の近況が気になってくるところです。
その頃安土市のセントリネル・ハブでは埼玉から遠路はるばる祢音ちゃんが詩郎君の下に…。いやあすごい行動力ですね。交通費も馬鹿にならないでしょうし…。そして逢うことができた詩郎君にはなんと虫(笑)が…。この状況をヴィランに利用されないことを願うばかりですが…。
そして、いつの間にか「ベラドンナ」「スパルトイ」を怒らせていた黒百合(ダークリリー)様はネオブラックマフィアの庇護下に…。何か似たようなキャラがいたような気が…。その黒百合(ダークリリー)様に庇護を続ける条件としてデスクローン総統が課したのは何と光平君の誘拐!こんなデスゲームを出してくるデスクローン総統、相当冗談がお好きで、なんて言ったら下品な男は不要、と粛清されてしまいますかねえ。
さて、デスゲームに挑戦する羽目になった黒百合(ダークリリー)様、前述の修羅場に活路を見出しそうである意味怖いです。
> 羽柴藤晴氏や松平宗瑞氏の近況が気になってくるところです。
羽柴藤晴や松平宗瑞は存在しない世界線です。ただし藤晴や宗瑞に代わる後ろ盾的な存在はいるかもしれません。牧村光平をブレイバーズ新長官に推薦したのも、おそらくその人物……。
> その頃安土市のセントリネル・ハブでは埼玉から遠路はるばる祢音ちゃんが詩郎君の下に…。いやあすごい行動力ですね。交通費も馬鹿にならないでしょうし…。
①城島美蘭に頼み込んで交通費を出してもらった。
②逢沢彩人ことエターナルライバルに安土市まで連れて来てもらった。
③親に交通費を出してもらった。
④自分で溜めたお小遣いを交通費に当てた。
⑤羽鳥瑠璃華から借金した。
⑥慣れないアルバイトをしてお金を貯めた。
さて、どれが正解なのでしょうか…?
無理難題を押し付けられて頭を抱える黒百合姐さんですが、それでも笑みを浮かべるのは完全に開き直ったか、あるいは「狂気の沙汰ほど面白い」というリスクジャンキーな感じでもありますね。いずれにせよ極めて困難なミッションに姐さんがどう知略を尽くして挑むのかこちらも興味津々です。新キャラの来島士門がキーパーソンになりそうな予感がしますが。
一方セントリネル·ハブでは…うん、まあ、なるようになるでしょうね。詩郎君頑張れよ(笑)
> 無理難題を押し付けられて頭を抱える黒百合姐さんですが、それでも笑みを浮かべるのは完全に開き直ったか、あるいは「狂気の沙汰ほど面白い」というリスクジャンキーな感じでもありますね。
黒百合姐さん、まさに狂気が滲み出ていていいキャラしてます。
> 新キャラの来島士門がキーパーソンになりそうな予感がしますが。
ネタバレになりますが、来島士門は今回の事件の黒幕的ポジションを考えています。ネオブラックマフィアと裏で手を組んでいて、黒百合の作戦を水面下で支援していくはずです。