悪のマッドサイエンティスト・暗黒大博士とハイテク犯罪者兄妹サイバーヴァイパーズによって誘拐された勢川理人たちを救うため、朝比奈テニスショップのオーナー・朝比奈梢こと紅蓮の乙女グリムゾンエンジェルは、単身で地獄谷のデビルタワーへと乗り込み、まずは第一の敵・戦闘アンドロイドのオメガD1、第二の敵グリーンデーモン、第三の敵ブラックシグフェル、第4の敵となった洗脳された星本有理紗を次々と打ち倒して行くが――。
※文章(後半部)は、chatGPTで生成しております。
強要

暗黒大博士配下の戦闘員は、Leonardo.AiのモデルLeonardo Anime XL(Character sheet)で生成しました。
手前右の暗黒大博士と奥にいる黒いドクターAと背景は、leonardo.aiのモデルDreamShaper v7で生成しました。
「暗黒大博士様、連れて来ました」
「ちくしょー! 放せ! 放せよォォッッ!!」
デビルタワー上層階にある暗黒大博士の研究室に、縛られた平瀬倫生が戦闘員たちによって連れて来られた。
「フフフッ…来たか!」
「いったい俺をどうしよってんだ!?」
「単刀直入に言うぞ少年、これからお前には、儂の最高傑作の一つである機動兵器・ヴァルカンブレードに乗ってもらう」
「…な、なんだって!?」
「そしてお前たちを助けるためにこのデビルタワーに乗り込んで来たグリムゾンエンジェルと戦うのだ!」
「ふざけんな! 誰がお前の言うことなんか聞くもんか! 〇すならさっさと〇れよ!」
「フハハハハ…きっとそう言うと思っておったぞ。ならばあれを見ろ!」

暗黒大博士配下の戦闘員は、Leonardo.AiのモデルLeonardo Anime XL(Character sheet)で生成しました。
黒いドクターBと背景は、leonardo.aiのモデルDreamShaper v7で生成しました。
「んんーっ!!んんーっ!!」
「…さ、沙織!?」
暗黒大博士が指し示した先には、手術台のベッドの上に縛られた状態で座らされている藤永沙織の姿があった。口もガムテープで塞がれていて声も出せない沙織は、恐怖で怯えつつ悲しそうな瞳で倫生の方を見つめている。そしてそのすぐ傍らには、何かをスタンバイしているかのように暗黒大博士の助手である黒いドクターが控えている。
「…お前ら、沙織を一体どうするつもりだ!?」
「お前が儂の言うことを聞かないのならば仕方がない。あの娘を人体解剖して切り刻んでくれる」
「そ、そんな…! やめろ!やめてくれ!!」
「黒いドクターよ、構わん。この少年の目の前で、その娘の身体にメスを入れてバラバラにしてやれ。遠慮はいらんぞ!」
「分かった! 何でも言うことを聞くよ! だから…だから沙織だけは!!」
戦闘
グリムゾンエンジェルが足を踏み入れたのは、荒廃した巨大な吹き抜け空間だった。デビルタワーの7階から9階までが一体となったこの戦闘用フロアの中心に、漆黒と金の装甲をまとった巨大ロボット「ヴァルカンブレード」が待ち構えていた。

背景は、leonardo.aiのモデルDreamShaper v7で生成しました。
その名の通り、両腕には鋭利なエネルギーブレードが装備され、背部ジェットスラスターが戦場を駆ける機動性を誇示している。その機体はただの機械ではない。グリムゾンエンジェルの視界に浮かぶスキャン結果が、それを証明していた。
(コクピット内に……生体反応? まさか、人が操縦している!?)
警戒を強める彼女の前で、ヴァルカンブレードが動いた。スラスターの噴射音が響き渡ると同時に、高速で間合いを詰め、エネルギーブレードが閃く。
「くっ!」
グリムゾンエンジェルはすんでのところでかわし、反撃のために距離を取る。しかし、ヴァルカンブレードは異様なほど迷いのある動きを見せた。攻撃の軌道が甘く、致命打を避けるように見える。
(この攻撃……本気じゃない?)
その瞬間、通信回線に微弱な信号が入った。割り込むようにして聞こえたのは、震えた声だった。
『……許してくれ、グリムゾンエンジェル! 俺が戦わないと、沙織が……!』
「その声……倫生くん!?」
グリムゾンエンジェルの胸がざわめいた。声の主は、彼女の経営するテニスショップでアルバイトをしていた男子大学生、平瀬倫生だった。彼は今、ヴァルカンブレードのコクピットに囚われている。

『暗黒大博士の命令なんだ! 俺が負けたら、沙織が危ないんだ……!』
倫生の叫びが響く。彼の恋人であり、同じくアルバイト仲間の藤永沙織が人質に取られているのだ。
「そんな……!」
グリムゾンエンジェルは歯を食いしばった。単なるロボットとの戦闘ではない。相手は心ある人間であり、彼は戦いたくないのに戦わされている。彼を無事に救い、なおかつ勝利しなければならない。
(……なら、私がやるべきことは決まってる!)
彼女は即座に作戦を立てた。そして、マイクを通じて倫生に呼びかける。
「いい? 私が攻撃を仕掛けるから、その瞬間に操縦桿を左に振って!」
『えっ!? でも、それじゃあ――』
「信じて! あなたは絶対に傷つけない!」
倫生は迷いながらも、最後の言葉に決意を込めた。
『……わかった!』
次の瞬間、グリムゾンエンジェルは高速でヴァルカンブレードに突撃。相手の目を欺くフェイントを織り交ぜながら、一撃を放つ。同時に、倫生が操縦桿を左に傾けた。
ヴァルカンブレードの機体が回転し、動力ケーブルが露出する。
「そこだ!」
グリムゾンエンジェルのナックルバスターが炸裂し、機体の動力源をピンポイントで破壊。ヴァルカンブレードはスラスターの炎を吹き上げながら、その場に膝をついた。
戦闘終了。
グリムゾンエンジェルはすぐに機体へと駆け寄り、コクピットを開け放った。中から現れた倫生は、悔しそうにうつむきながらも、安堵の息を漏らした。
「ありがとう……でも、沙織が……!」
「大丈夫。今度は私が彼女を助ける番よ」
グリムゾンエンジェルは力強く言い放ち、再び視線を前へ向けた。暗黒大博士の仕掛ける次なる試練が待ち構えていることは間違いない。
(必ず、みんなを助ける――!)
拳を握りしめ、彼女は次の階層へと進んでいった。
つづく。
コメント
さて、今回のメインは倫生くんですか!
暗黒大博士に対して気丈にくっころって見せるも、ここへ縛られ口をガムテで塞がれた愛しの沙織ちゃんが!
「てめぇの彼女を活け造りにしてやるぞ」と言われ、しぶしぶ暗黒狒々ジジイの作ったロボに無理矢理のせられてしまう倫生くん、今度は人質とられての無理矢理系ですね!
グリムゾンエンジェルが辿り着いたなぜか既に荒廃しているフロアに待ち受けていたのは、巨大ロボット「ヴァルカンブレード」、だがなぜかどこかやる気のない様子、操縦していたのはなんと今助け出そうとしていた倫生くんだった!?
ここでグリムゾンエンジェルは機転を利かせて、倫生くんに隙を見せるように「ヴァルカンブレード」を操縦させながら、見せた隙を狙い動力源を破壊、見事「ヴァルカンブレード」の無力化に成功!
いやお見事!グリムゾンエンジェル…って言うよりは倫生くん、初めて操縦桿握ったロボをここまで見事に動かすとは、最初からやる気ない動きも出来ていたところを見るとAIじゃなさそうだし、実は、君NTだね!
さて、次に助け出されるのは沙織ちゃんでしょうね、「あのガキ失敗しやがったな、人質〇ス!」ってなるでしょうから、時間がないですからね。
そしてまだ出てきてな愛実ちゃんが心配ですね、そしてキイロスズメバチ兄妹最近見てませんからね、いよいよ最終ボスとして奴らのタッグが出てきそうですね~
> さて、次に助け出されるのは沙織ちゃんでしょうね、「あのガキ失敗しやがったな、人質〇ス!」ってなるでしょうから、時間がないですからね。
次に助け出される人質は沙織ちゃんで確定として、残る人質は彼女を含めてあと3人ですね。
キイロスズ――じゃなくてサイバーヴァイパーズ兄妹は終盤まで取っておくとして、次にフロアボスとして待ち構えているのは果たしてどんな奴なのでしょうか!?(ヤバイ……なんかネタ切れになって来た💦)
次回ではB.A.Dの保護下に入った倫生くんと有理紗ちゃんが、タワー上層階で見聞きしたことについて情報を得るべくグレッグ隊長から事情聴取されるシーンも挿入したいと思います。
そういえば、アルマ=ブラックバーンですが、容姿設定盛すぎて大変ご迷惑おかけしました、
いつも女の子キャラを作って頂いて申し訳なく、自分もちょっとスマホのアプリでやってみて、ちょっと作ってみました。
このアプリのやつは、髪型で「アホ毛」と、服装で「白衣」の選択肢があり、設定も女の子にしたので、それっぽいのが出来ました。
ただ…どう足掻いてもオッドアイが出来ません、日本語記入が出来るやつなのですが、こればかりは読み込まないですね。
それで、瞳だけのパーツを作り、移植しました。
https://d.kuku.lu/apcdycwgh
ちょっと差し出がましい事しちゃったかもです、スイマセン💦
素晴らしいイラストですね。ありがとうございます!
腰までの長さのロングヘアもきちっと生成されていて素晴らしいです。
有難く使わせていただきます――と、申し上げたいところなのですが、その前にお差し支えなければそのイラスト生成に使ったスマホのアプリをお教えいただけますでしょうか?
一応、当ブログに掲載する前に念の為、利用規約(著作権や商用利用)について確認したいので、よろしくお願いいたします。
AIイラスト-AIでアニメイラストを作ろう-ですね、自分はandroidなのでPlayストアでとりました
著作権の部分を引用
「悪用しないなどの一定の条件のもとで商用を含めSNS投稿などに自由に利用することが出来ます。そのためには、ユーザーは以下の文章に示す
CreativeML Open RAIL-Mライセンスに同意した上で生成画像を利用する必要があります。なお、stable diffusion開発元の規約により以下の文章を翻訳して提供することは出来ません。英語がわからない場合は、インターネット上で有志の方の解説などを探して読んでいただくようお願いします」
基本無料アプリですが、広告ありです、有料にして広告なしと文字数を増やすことが出来るみたいですが、週¥500ですので、無料のままの方が良いかと。
ありがとうございます。挿絵掲載の折にはイラストの出典元として表示させていただきます。
次の階層ボスも気になりますが、やむを得ない状況下での同士討ちもハラハラドキドキな展開ですね(^▽^)/
同士討ちパターンは有理紗ちゃんと倫生くんでもう2回もやりましたので、これ以上同じことを繰り返しても飽きられるだけなので、次は別のパターンを考えたいです(^^♪