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予告編
ここは拳銃を持ったチンピラが女子高校生を人質に廃墟ビルの中に立て籠もっているという、緊迫した現場である。
「えー、犯人に告ぐ!犯人に告ぐ! 君は完全に包囲されている。今すぐ拳銃を捨て、人質を解放して出て来なさぁ~い!!」
「うるせー!黙れ! この娘がどうなってもいいのか!?」
「んっ、んんっ…!!」
警察も迂闊に突入できない中、人質の女子高生も肉体的にも精神的にもそろそろ限界のタイムリミットが迫る。だがそこへ颯爽と現れたスーパーヒーローがいた!
「あれは何だ!?」
「鳥か!?」
「飛行機か!?」
「いや…あれはミラージュXだ!」
警官隊とやじ馬の群衆がじっと見守る中、ミラージュXは2階の窓から廃墟ビルの中へと突入した!
「だ、誰だてめーえは!?」
「私は大宇宙の大いなる正義の使者、ミラージュX。貴方と話し合いに来た」
「話し合いだァ~? ふざけるな! ミラージュXは人質なんかお構いなしに犯人をぶち殺す外道ヒーローだって聞いたぜ! 俺のことも始末するつもりなんだろッ!!」
「落ち着け。私はこの通り丸腰だ。武器を置いて話し合おう」
「こ、これ以上近づくんじゃねぇッッ!!」
犯人を刺激しないように、両手を上げて慎重に近づくミラージュX。あれっ?…なんかいつものミラージュXと違うような……??
しかしかえって興奮した犯人は拳銃を乱射する。だがそのおかげですぐに拳銃は弾切れになった。
「チャンスだ! この時を待っていた! ミラージュキぃぃぃ~ック!!」
「ウギャアアッ!!」
一瞬の隙を突いて強力キックをお見舞いしてチンピラを一発KOしたミラージュXは、縛られていた女子高生を救出して優しく介抱する。今日のミラージュXは、どういう訳か妙に紳士的だ。
「どこにもお怪我はありませんか? 綾塚音祢さん」
「ありがとうございます。何とお礼を申し上げたらいいのか…。でもミラージュXさん、どうして私の名前を…?」
「えっ!? そ、それはですね…正義の重要機密です💦 では私はこれにて。トォッ!!」
音祢の無事を確認したミラージュXは、颯爽と大空へと飛び去って行った。そして適当に離れた距離の場所で人知れず地上に降り立ったミラージュXは変身を解除して地球人の姿に戻る。なんとその姿は、綾塚音祢の同じ学校のクラスメートである逢沢彩人だった!
「( ´Д`)=3 フゥ、何とか正体がバレずに済んだな。何はともあれ綾塚さんが無事でよかった。じゃあ帰るか…」
どうやら彩人はミラージュXに人格を乗っ取られている訳ではないようだ。果たして彩人とミラージュXの身に何が起こったのか!?
詳細は次回に!!
コメント
もしや2人の人格が完全に一心同体化したのか、それとも強い意志を持つ方がそのときの身体を支配する2つの脳を持つ二重人格者(某銀狼怪奇ファイルの見過ぎ・・・)と化したか・・・
現在、ミラージュXの技と力は完全に逢沢彩人君の制御コントロール下にあります。勿論それに至るまでには、我がおかめ党が裏で糸を引いていた訳でありますが……( ̄ー ̄)ニヤリ
いつものように悪党に捕まってしまっている音祢ちゃん、椅子に縛りつけられている姿もいいですね~
そこに颯爽と助けに現れたのは…ミラージュX!?
もうダメだ…おしまいだぁ…
助けに来たのがあのクソ外道…音祢ちゃんもろとも〇されてしまう…
>「私は大宇宙の大いなる正義の使者、ミラージュX。貴方と話し合いに来た」
…誰だお前…このクソ野郎からこんな言葉が出てくるなんて…
ただ、そんな超合金ボディしといて丸腰もクソも…
だがコイツの悪名を知っている犯人が言う事を聞くはずもなく拳銃を乱射、そりゃこんな胡散臭い奴目の前にしたら撃ちますわな。
まあこいつに銃など効くはずもなく、ミラージュXはあっさり犯人制圧、そして…
捕らわれの音祢ちゃんを助け出し優しく介抱する、ありえないぐらい紳士なミラージュX、
うん、やっぱりこいつは違う…そして明かされる正体…!
なんと逢沢彩人くん、ミラージュXに体に入られたのはたしかのようですが、乗っ取られている感じはないですね~
これは興味深い、理由が知りたいですね。
> いつものように悪党に捕まってしまっている音祢ちゃん、椅子に縛りつけられている姿もいいですね~
縛られている音祢ちゃんは制服と私服どちらの格好にしようかな?と迷ったのですが、今回は制服の方にしてみました(^^♪
> これは興味深い、理由が知りたいですね。
我らおかめ党にとっても、人質を巻き添えにして悪者成敗を強行するような無頼漢は迷惑至極な存在。そこでミラージュXの人格を矯正するというウルトラCの裏技を用いて訳であります( ̄ー ̄)ニヤリ