全てキャラクター設定原案は、旅鴉様。
猟犬については、こちら。
コードネーム:黒狗(こくく)
誘拐組織に属する狩人(ハンター)の1人、見た目は割と街で見かけるような冴えない感じのイケメン。
属しているとは言っても組織の正規の構成員ではなく契約社員みたいな存在、仕事は主に組織の仲介者を通して依頼されているため、組織との関係はそこまで深くはない。
昔は別の組織に雇われていたが、仲介者にヘッドハンティングされたことで今に至っている。
誘拐のスキルは高く、緻密な計画を立ててターゲットを捕獲するのを得意としている、特技は変装と格闘術、多少危険な任務もこなせる能力を持つ。
裏社会で生きてきた人間な割に●しは好まない、やらなくていいなら(自分は)●らないをモットーとしている。
DID趣味の持ち主で仕事に半分は趣味も入っている、それ故にターゲットが男だと途端にやる気をなくす(もしくは仕事を断る)
組織の人間よりも、現場で共に行動する猟犬の方との仲間意識が強く、猟犬からは割と慕われているが、組織のボスからは「元野良だから懐かない犬」と揶揄されている。
仲介者のことは能力を認め信頼はしているが、信用はしていない。
昔のことは本人は話そうとはしないが、「クソったれな人生だった」と語っている。
コードネーム:プロセルピナ
出身地はイタリア、年齢は不詳
容姿:ロングの赤髪に金眼の美女、黒いレースのワンピース好んで着ている
元はとあるマフィアの娘だったが、組織の内部抗争に巻き込まれ両親は●害される、
当時から美しかった彼女は生け捕りにされ、人身売買組織に売り飛ばされてしまう、
危うく競りにかけられそうになった時に、当時その組織の対立組織に所属していた仲介者に助けられる。
その経緯からこの世界へと足を踏み入れ、組織の狩人(ハンター)として活動するようになる。
組織に入ってから格闘術や銃器の扱い、武器術等を会得し、特に投擲ナイフの扱いに長けている。
他にも独学で覚えた催眠術で、捕らえたターゲットの記憶も消すことが出来る。
更に元々教養もあったこともあり知識人で、10ヶ国語以上の言語も使いこなせる。
自分を助け出し、生きる道を与えてくれた仲介者を「おじ様」と呼び敬愛している。
コードネーム:アンシーリーコート
「アンシリーコート(悪意の妖精)」という意味の言葉をそのままコードネームで名乗る狩人(ハンター)
160cmにも満たない小柄で幼い顔立ち、一見すれば十代前半にも見られる容姿だが、中身は成人した大人の男。
主に変装している事が多いが、地毛は金髪で瞳はブルーとブラウンのオッドアイ、西洋人と東洋人のハーフという事以外は国籍すら不明。
その容姿を利用して相手を油断させて誘拐などの犯罪活動をおこなう、裏社会のプロエージェント、仕事の時は小型の麻酔吹き矢を使うことが多い。
元は曲芸師だったという話で身体能力も高く、見かけによらず高い格闘スキルを持ち、尚且つ容赦ない性格で、体格差のある相手でも的確に急所を突き仕留める力がある。
誘拐組織のボスである魔女が直接スカウトしてきた人物で、正規の構成員ではないが重要な仕事を任されることが多い、魔女に対して悪態をつける数少ない恐れ知らずな男。
コードネーム:石鼠(せきそ)
石鼠とは螻蛄(おけら)の別名であり、または大きな鼠という意味でもある。
何もない昼間は家の中に籠っていることが多いので、土に潜ってる螻蛄のようだから前者の方が合ってるんじゃないかと皮肉られている。
誘拐組織に属する狩人(ハンター)の1人、冴えない感じの地味な女、表情を隠すように常に伊達メガネとマスクをつけている。
仕事の服装は灰色のリクルートスーツか、パーカーにジーンズといった目立たず周囲に溶け込めるような服装を好む。
性格はに歪んでおり、厭世主義者で皮肉屋、そしてドS、リアルが充実している人間を不幸にすることに悦びすら感じている。
能力は高いが荒っぽく協調性がないため、他の狩人や猟犬にはあまり好かれてはおらず、黒狗とは犬猿の仲。
荒事も得意としていて、ホームセンターで購入した金槌や、コンビニで買った大量の缶など、普通に手に入る一般的なものを武器にすることを好む。
誘拐仕事は主に麻酔注射を使うことが多く、女であること利用し相手を油断させて近づき注射針を刺すやり方を使う。
仕事に対して好みはあっても拘りはなく、金さえ貰えるならたいていのことはやる、〇しに対する抵抗もない。
組織に対する忠誠心もなく、あくまでビジネスだけ繋がりだと考えている、状況によって裏切ることも厭わない。
人付き合いはあまり好まないが、日常生活で怪しまれないように裏の仕事がない時は仕方なく日雇いバイトなどもしている。
彼女は孤児である、どうゆう理由でか両親がおらず幼少の頃は施設で育てられていた。
十代半ばで施設を飛び出し、彷徨っていたところを裏稼業の人間の仕事を見てしまい、本来は〇されるところだったところを気まぐれで助けられ弟子入り。
その裏稼業の師匠も他界、フリーで仕事をしていたところを仲介者にスカウトされ今に至る。
その生い立ちから、普通の人間が経験するような青春時代を送っておらず、周りから酷い扱いも受けてきたころもあり、それが彼女の歪んだ性格を作り出した。
こちらも参照のこと。
コードネーム:パイド・パイパー
多種多様の顔と職業のスキルを持つ、犯罪組織「ベラドンナ」のS級ハンター。
整った顔立ちをした年齢不詳の男、だがこの顔ですら本当の顔か不明。
一応ドイツ人言っているが、それすら本当かどうか定かではない謎多き男。
諜報、工作、暗〇など、多くの任務をこなすことが出来るが、得意なのは誘拐。
人心掌握術に優れていて、高いコミュニケーション能力でターゲットを騙すことを得意とする。
頭が切れるだけではなく、戦闘能力も高く、まさにスペシャルエージェント。
物腰の柔らかい紳士的な男だが、内面はかなり冷酷な性格で、ターゲットに情けは全くかけない。
むしろ仕事をまるで趣味のように楽しんでおり、組織のボスにすら「自分以上のサイコパス」と言われる程。
組織に対する忠誠心も高く、ボスからの信頼度も高い。
コードネーム:紅虎(べにとら)
「私は美しいものが好き、男も女も、醜いものは嫌い、徹底的に壊したくなるぐらい…」
美しい顔に、190㎝を越える身長の、長い髪を紅く染めた、まるでモデルのような…男…
細身ながら引き締まった体をしていて、所謂細マッチョで、それを際立たせるようなピッチリとした服を着ている。
言葉遣いはオネエ言葉で女より女らしい、尚且つナルシストで常に美容に気を使っている。
基本サディストと自認しているが、獲物を傷つけるのは嫌い、捕らわれ抗う姿にこそ興奮を抱く変態である。
ただ敵と見なしたもの、醜いもの(見た目だけの意味ではない)に対しては容赦せず、徹底的に破壊する。
かなりの武闘派で、格闘術にいたってはハンターの中でも上位クラス。
他のハンターや猟犬とは割と友好的で、黒狗の事は好き、黒狗の方はハンターの力量は認めているが苦手。
一見すると軽薄な人間で、悪党ではあるが、義に厚く、むやみに仲間は見捨てない。
管理人からのコメント
旅鴉様から新たにキャラクター設定案がコメント欄に投稿され次第、この記事に随時項目を追加して参ります。
コメント
前記事の
>そろそろ我がおかめ党も、彼(彼女)ら誘拐エージェントに対抗するための人材を用意しなければいけませんね。
その1人として
http://okamenogozen.blog.fc2.com/blog-entry-372.html の『悪運野郎』を図々しくも推薦したいのですが、
まあ面白味のない男ではありますが…一応スペックとして「狩人」並と考えています。
ポジションは戦闘員Aってところですね、出世欲0なので幹部入りの要請を固辞してます。
お許し頂けるのでしたら軽いプロフィールを、もし無用でしたら1戦闘員として埋もれさせてくださいm(_ _)m
勿論、大歓迎です!……と無条件で申し上げたいところなのですが、一つだけ条件がございます。
おかめ党の一員として名を連ねる以上は、正規党員は勿論、外部委託の雇われ者と言えども、おかめ党の鉄の掟には従ってもらわねばなりません。
それは「野郎(美少年)の緊縛・拘束」と「前手縛り」を肯定することです。それも「本音はイヤだけど、渋々容認する」程度のレベルでは困ります。「自分は男の子の緊縛や前手縛りも大好きです!」と胸を張って堂々と公言できるような人材でなければならないのです。勿論おかめ党とは関わりない部外者(Mr.Unknown殿やその配下の狩人、猟犬)が、野郎の緊縛や前手縛りを否定するのは個人の自由ですので構いません。しかしおかめ党とは、すなわち首領であるおかめの御前のために存在する組織。おかめ党員でありながらおかめの御前の思想を否定することなど決して許されないのです。
……というわけで、少年緊縛や前手縛りも大好き♪という性格設定にしていただければOKです。よろしくお願いいたします。
問題ナッシングです、まあ面白味に欠けるキャラかもしれませんが、お気に召さなければフェードアウトでもOKです
ちょっとプロフィールを…プロフィール文ですのでおかめの御前様の敬称の「様」を除いています、ご無礼をお許しくださいm(_ _)m
戦闘員隊長A(仮)
男は幼少の頃からヒーローよりも悪の組織に魅力を感じていた。
鍛え上げた身体を武器に、傭兵稼業を続けながら仕えるに値する悪の組織を探し求めていた。
しかし…どこを探しても半端な魅力のない悪しか見つからず、この世に絶望しかけていた。
そんな時に怪しげな男達に襲われる、その男達を見事に返り討ちにすると、倒した男の端末から声が聞こえてきた。
「テストは合格ッス、今から指示した場所に来るッス、君の求めていたものがそこにあるッスよ」
その言葉に導かれるまま、指示された建物の部屋にやってきた男、そこにはおかめの仮面を被った荘厳な衣装身に纏った男が座っていた。
「ようこそMr.devil’s luck(悪運野郎)」、それは男の皮肉を込めた呼び名である、どんな過酷な状況でもこの男の部隊だけは生きて帰って来た。
仮面の男は自らを「おかめの御前」と名乗った、そして自らが率いるおかめ党のコンセプトと壮大なる夢を話して聞かせた。
男は溢れんばかりの涙を流しながら膝をついた、漸く求めていた主に巡り合えたのだと、夢に見た理想とする悪の組織に…
男は戦闘員部隊隊長である
おかめの御前に絶対的忠誠を誓い、おかめの御前の為なら死ねると豪語する。
おかめの御前に改造人間になってくれと言われたら顔色一つ変えずに了承する。
基本幹部に下につくことが多い、勘違いした幹部にパワハラ紛いの扱いを受けても文句を言わずに従う。
逆におかめの御前に命が下れば、例え懇意にしていた幹部でも同士でも躊躇なく粛清する。
それ故に、おかめの御前からは「仕事は出来るッスけど、少々面白味がないッスね~」っと言われている。
能力は高く、面倒見が良いところもあり、部下からは慕われ尊敬されている。
出世欲はまるでなく、飽くまでも悪の組織に仕える戦闘員に拘りをもっている。
全ては…主おかめの御前のためであり、そして「最も重要なのは世界征服よりも、美男美女を捕えること!」おかめ党のコンセプトこそ彼の信条。
「美男美女を誘拐せずしてに何が悪の組織だ」それが彼のモットーであり、その心を同じとするおかめの御前に心を惹かれたのである。
捕えた捕虜は拘束は必須、牢屋に閉じ込めておくだけというのは彼の信条に反し、拘束にこそ美学を感じる、真面目そうに見えて所謂変態である。
拘束に関しては拘りはなく、前手縛りだろうが後手縛りだろうが、吊るしだろうが好き嫌いなく楽しめるタイプである。
プロフィール設定ありがとうございます!
いずれ『登場キャラクター紹介』カテゴリでおかめ党構成員の独自記事を立ち上げる時に、若干の修正を加えるなどして載せたいと思います。これから呼び寄せる予定の新幹部のよき片腕となってくれそうです。
URL失敗しました、これです
http://okamenogozen.blog.fc2.com/blog-entry-372.html