秘密指令!政界の権力闘争から少年をガードせよ! 第2話

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※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※掲載されている画像の無断転載を禁じます!
※アフィリエイト広告を利用しています。

政界の闇将軍・堰合金之助が与党幹事長を辞任したことで、一挙に政治空白が生まれ永田町にも激震が走る。空席となった次期幹事長の椅子を巡り、権力者たちの暗闘が始まった。

※chatGPTで生成した文章に、一部編集を加えております。

ある日の武智探偵事務所

新宿・西口の高層ビル街。
昼下がりの陽光が硝子越しに差し込む六階の一角に、「武智探偵事務所」のプレートが掲げられている。
名探偵・武智恭介の名は、警察関係者の間でも一目置かれる存在であるが、当の本人はいま海外出張中。
その留守を預かっているのが、彼の四人の助手──大学生の探偵アルバイトたちであった。

不破詩織は、Dreamina: Create realistic talking avatars with AI avatar generatorで生成しました。

「……できた、なのです!」

机の上に並ぶ工具と電子基板。その中央で、不破詩織がドライバーを置いて満足げに声を上げた。
彼女の指先には、手のひらサイズの銀色の小型ドローンが光を反射している。

「おっ、それはまた新しいガジェットか?」
リーダー格の相馬晴彦が、コーヒーカップを片手に興味深そうに覗き込む。

「はい、なのです。名前は《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》。前回の試作機よりもバッテリー持続時間が三倍で、超小型カメラを内蔵しているのです。
 しかもWi-Fi電波をジャミングされても、光通信で制御可能なのですよ!」

「へぇ〜、それってつまり……犯人に電波妨害されても、追跡ができるってこと?」
雨宮梨奈が、きらきらした目で身を乗り出す。

「そうなのです。これで現場捜査の効率はぐっと上がるはずなのです」

「さすが詩織ちゃんだな」
イサム=ルワン=ラーティラマートが、流暢な日本語で笑う。
「このドローンがあれば、逃げた犯人の車も空から追跡できるね」

「でも、そんな事件もう起きない方がいいけどな」
晴彦は苦笑しながら椅子の背にもたれた。
「まあ、武智先生の留守中は穏やかであってくれた方が助かるよ」

「……あ、でもこの子、まだ飛行試験してないのです」
詩織がそっと《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》を持ち上げ、机の上で起動スイッチを入れる。
次の瞬間──「ピピッ」という音とともにドローンがふわりと浮かび上がり、室内を旋回した。

「うわっ!? 本当に飛んだ!」
梨奈が驚いて声を上げる。

だが直後、詩織の顔が青ざめた。
「……なのです。まさか、制御プログラムのテストモードを解除してなかったのです!」

「ちょ、ちょっと詩織! そいつ、まさか——」
晴彦の声より早く、ドローンが棚の角に衝突し、カシャッと落下。
幸いにも大きな損傷はなく、詩織が慌てて拾い上げた。

「……まだ改良の余地があるのです」
肩をすくめる詩織に、イサムと梨奈は顔を見合わせて苦笑する。

そのときだった。

──ピンポーン♪

玄関のチャイムが鳴り、事務所の空気が一瞬静まった。

「お客様かな?」
梨奈が立ち上がると、晴彦が手で制してドアへ向かう。

応対に出た晴彦の前に立っていたのは、スーツ姿の中年男性だった。
「はじめまして。私は前衆議院議員の末宗敏成先生にお仕えしている秘書の塩野入と申します」

差し出された名刺には、達筆な毛筆風の文字で「末宗事務所 秘書 塩野入清彦しおのいり きよひことある。

「所長の武智は今、海外に出張中で不在ですが、よろしければ僕らが代わりにお話を伺います」

「ありがとうございます」

相馬晴彦(左)、トレイに乗せた紅茶を持ってきた不破詩織(中央)、雨宮梨奈(右)は、Dreamina: Create realistic talking avatars with AI avatar generatorで生成しました。
事務所応接間の背景は、Stable Diffusion Onlineで生成しました。

詩織がすぐに紅茶を用意して現れた。
「どうぞ、粗茶なのです」
彼女が丁寧にカップをテーブルに置くと、塩野入は軽く会釈して一口飲み、話を切り出した。


「皆さんは、三日前に発生した中野宏之議員のお嬢さんが巻き込まれた誘拐事件についてご存じですか?」

「知っています。確かテレビで大きく報道されてましたね」
梨奈に続けて詩織も答える。
「娘さんが無事に戻られて本当によかったのです」

塩野入は小さく頷き、重い口を開く。
「いま永田町では、与党幹事長の後任をめぐって暗闘が繰り広げられています。中野議員の娘さんの事件も、その裏で動いている勢力の関与が噂されています。
 落選中とはいえ、うちの末宗も首相補佐官の職にあり、決して他人事ではありません」

今永田町では与党議員たちは皆、自分の家族の身に危険が及ばないか戦々恐々としているという。
彼は内ポケットから一枚の写真を取り出し、テーブルの上に置いた。
そこに写っていたのは、中学生ほどの少年。

「この子は末宗の外孫にあたる中西隼君。今年13歳。
 ……どうやら最近、何者かにつけられている気配があるのです。警察にも相談しましたが、『事件性がない』と取り合ってもらえませんでした。
 そこで、頼れるのは武智先生しかいないと思いまして」

「でも晴彦、うちは身辺警護の依頼を受けたことは一度もないよね?」
「そうだな……」
イサムに指摘されて、悩むように考え込む晴彦。

塩野入は両手を合わせ、穏やかな声で続けた。
「そんなに難しく考えなくても結構です。隼君の友人のように振る舞い、常に彼の傍にいてくれればいい。隼君のご両親は共働きでして、彼は一人で家にいることが多いのです。ただ一緒にいてもらえるだけでも、安心度は格段に高まります。
 学校の帰りに一緒に遊ぶ……そんな形でも構いません」

詩織は、机の上の《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》をちらりと見つめた。
(……この子のセンサー機能を使えば、もし隼君が何者かに尾行されても、追跡データを記録できるのです)

「分かりました。武智先生にも連絡を取って、依頼をお引き受けできるかどうか改めてお返事します」

「どうかよろしくお願いします」

彼が深く頭を下げて去ったあと、事務所には沈黙が落ちた。

「ねえ、晴彦……なんだかただの子守りって感じじゃなさそうよね」
心配そうに呟く梨奈。
「そうだな。政治がらみの匂いがするのは間違いなさそうだし。ともかく先生に連絡を取って相談してみよう」

詩織は、手の中の小型ドローンを見つめながら、静かに呟いた。
「……もし、この依頼を受けることになったら……《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》の初出動なのです」

その瞳の奥には、科学者の卵としての好奇心と、少女としての不安が、複雑に交錯していた。

依頼受諾

リーダーの相馬晴彦は、机の上のノートPCを閉じ、受話器を取り上げる。
受話器の先には、現在ヨーロッパ滞在中の所長──名探偵・武智恭介の声があった。


「……う~む、なるほどな。大方の事情は分かった」
電話越しの低く落ち着いた声に、晴彦は自然と背筋を伸ばす。

「先生、末宗前議員からの依頼を受けてもいいでしょうか?」

一瞬、受話器の向こうで沈黙が走った。
海外の時差のせいか、それとも武智の思案か。
数秒後、重く静かな声が響いた。

「……実はな、晴彦君。どうも次期幹事長を巡る件には、竜門会が絡んで来ているとの情報がある」

「竜門会……? あの香港マフィアのですか?」
晴彦は思わず声をひそめた。

「そうだ。表向きは貿易や海運業を手掛ける企業グループ『長城集団公司』だが、裏では東アジア最大級の犯罪シンジケートとして暗躍している。
 さすがの竜門会も、落選中の浪人政治家にまで手を出すほど暇ではないと思いたいが──何しろ奴らは、金と権力の匂いにはどこまでも嗅ぎつける。
 手段を選ばぬことで知られた危険な連中だ」

晴彦の額に冷や汗が伝う。
「……そんな相手が関係しているとしたら……」

「そう。万一の場合、とても君たちだけでどうにかできるような相手ではない。
 依頼の方は引き受けても構わないが、決して必要以上に深入りはするな。
 分かったね、晴彦君?」

「分かりました、先生」

通話が切れると、受話器の向こうのノイズが静かに消えた。
晴彦は深く息を吐き、しばし考え込んだ。
(竜門会……。噂には聞いていたけど、まさか政界の裏にまで影が伸びてるなんて)


「どうだった?」
デスクの向こうから梨奈が心配そうに尋ねる。
イサムと詩織も作業の手を止め、じっと彼を見つめていた。

晴彦は受話器を置き、顔を上げた。
「先生からOKが出たぜ。依頼は正式に引き受ける」

「それで、誰が隼くんのボディーガードを担当するの?」

梨奈の疑問に晴彦は少し考えてから、二人を見た。
「イサムと詩織に頼もうと思う」

「僕と詩織ちゃん?」
イサムが目を丸くする。

「ああ。もし万一、隼くんを襲ってくる奴がいたら、イサムなら対抗できるしな。
 詩織にはそのサポートを頼みたい。詩織の開発した《キューティーおまもり……何とかちゃん》も、現場で使えるかもしれない」

詩織の瞳がキラリと光った。
「任せてなのです! この《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》の光通信追尾モードなら、敵がどんな妨害電波を使っても見逃さないのです!」

「頼もしいね」
イサムは笑顔を浮かべ、軽く拳を握った。
「了解、晴彦。隼くんのことは僕たちに任せて」

晴彦は頷いた。
「くれぐれも油断するなよ。……竜門会が動いてるとなると、これは単なる子供の護衛じゃすまないかもしれない」

一瞬、事務所に静寂が落ちた。
外の街路では、夕暮れの風がガラス窓を揺らしている。

その音を聞きながら、詩織は机の上のドローンにそっと手を置いた。
「……竜門会、なのですか。なんだか、嫌な予感がするのです」

その小さな声は、機械の冷たい金属音に吸い込まれるように消えていった。
だが誰もまだ知らなかった。
この時すでに──香港から来た黒い影が、静かに彼らの足元にも迫りつつあることを。

任務開始

翌朝――。

朝の空気はまだ涼しく、蝉の声が聞こえる前の静けさに包まれていた。
住宅街の通学路を、スクールリュックを背負った少年が小走りで進んでいく。半袖のポロシャツに半ズボンという私服の軽装で、夏休み明けの気だるさも見せず、どこか浮き立つような足取りだった。

朝の登校中の中西隼は、Dreamina: Create realistic talking avatars with AI avatar generatorで生成しました。

中西なかにし しゅん――外孫なので母方の祖父と苗字は違うが、前衆議院議員で小石川内閣の現首相補佐官・末宗敏成氏の娘が一般の商社勤めのサラリーマンと結婚して設けた男の子だ。隼の母親はほとんど駆け落ち同然で今の夫(隼の父親)と結ばれたため、彼女の父の敏成とはほぼ親子の縁が断絶したも同然に近い状態らしいが、それでも祖父にとって孫は可愛いものらしい。今も中西家と末宗家の間では、秘書の塩野入氏を介して連絡を取り合っているようだ。

その数十メートル後方。電柱の陰から、二つの人影がひょいと顔をのぞかせる。

尾行中のイサム=ルワン=ラーティラマートと不破詩織は、Dreamina: Create realistic talking avatars with AI avatar generatorで生成しました。

「……ターゲット、元気に登校中。現時点で怪しい動き、なしっと」
低く囁いたのはイサム。手には小型の双眼鏡。

その隣で、詩織が胸元から取り出したのは――
ピンク色のハート型ボディカメラと、ウサギのチャームがぶら下がった通信機。
彼女はそれを誇らしげに構えた。

「こちら《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》、通信良好なのです!」

イサムが一瞬、吹き出しかけて咳払いをする。
「……あー、詩織ちゃん、それ、名前まだ変えてなかったの? 晴彦が”長くて覚えづらい”って言ってたじゃないか」

「むぅーっ、可愛い方が気分が上がるのですっ! イサムくんの提案した《スカイホーク・カスタム》よりも、断然こっちの方がテンション上がるのです!」

「……まあ、詩織ちゃんらしいっちゃらしいけどさ」

二人は顔を見合わせ、笑いをこらえるように小声でクスクスと笑った。

隼が交差点を渡ると、二人も距離を保ちながら尾行を続ける。
民家の影から影へ、植え込みを抜けて、フェンスの向こうに中学校の校門が見えてきた。

「……入ったな」
イサムが双眼鏡を下ろす。

「今のところ、変な人もいないのです」
詩織が《レイディアス☆守ってあげたいちゃん》のスイッチを切りながら頷く。

「よし。今日の登校ルートは安全確保っと。次は下校ルートの確認だな」

「うんっ、イサムくん!」
詩織は両手で小さくガッツポーズを作り、嬉しそうに笑った。

イサムはその横顔を見つめ、ふと微笑む。
「……詩織ちゃんが楽しそうなら、それが一番だよ」

朝の陽射しが二人の間を柔らかく照らした。
彼らの任務はまだ始まったばかり――だが、その空気には、どこか明るいチームの絆が滲んでいた。

隼との邂逅

夕暮れ時、住宅街の並木道にオレンジ色の光が差し込む。
中西邸の玄関前に、イサムと詩織の二人が立っていた。
白い外壁に立派な門扉。整った庭木からは、几帳面な家庭の空気が漂っている。

イサムが玄関のインターホンを押す。

ピンポーン♪

数秒後、スピーカーから少年の声が返った。
「どちら様?」

やや不愛想な声音。
イサムは微笑みながらカメラに向かって頭を下げた。

「はじめまして。中西隼君だよね? 武智探偵事務所から来ました。僕はイサム=ルワン=ラーティラマート。そしてこちらの彼女は――」

「不破詩織なのです! よろしくなのですっ♪」
元気よく笑顔で名乗る詩織。その横でイサムが苦笑する。

すると玄関のロックが外れ、ドアが開いた。
現れたのは半袖シャツにショートパンツ姿の少年――中西隼。
冷静で感情の読めない顔立ちだ。

「ああ、塩野入さんから話は聞いているよ。まずは上がって」

淡々とした口調で言うと、二人を先導して家の庭の中へ。
母屋に向かう途中、イサムと詩織は自然と視線を交わし、隣家や柵の外をさりげなくチェックした。

イサム=ルワン=ラーティラマート、中西隼、不破詩織は、Dreamina: Create realistic talking avatars with AI avatar generatorで生成しました。

(不審者なし……ドローンも、監視カメラも見当たらないな)
イサムの目が鋭く光る。

一方、詩織も《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》を胸元で軽くタップして、通信系統を起動。
(ふむ、電波ジャミングの気配もなし、なのです!)

だが――。

「どうしたの? さっきからキョロキョロして…」

隼が振り返り、不思議そうに二人を見つめる。
詩織は「ひゃっ」と声を漏らして、慌てて手を振った。

「な、何でもないのですっ!💦」

「ふ~ん……」
興味なさげな返事をして、隼はまた歩き出す。

リビングに通されると、少年は手際よくコーヒーを淹れ、湯気の立つカップを二人に差し出した。
年齢の割に、動きが妙に落ち着いている。

「ありがとう」
イサムがカップを受け取りながら尋ねる。
「隼君のお父さんとお母さんは?」

「塩野入さんから聞いてるでしょ。うちは共働きだから、父さんも母さんも夜にならないと帰ってこないよ」

「そうなのですね。いろいろと大変なのです」
詩織が優しい声をかけるが――

「別に……」

隼はそっけなく答え、カップを置くと立ち上がった。
「それじゃあ僕は自分の部屋で勉強してるから、くれぐれも邪魔はしないでよね」

言うが早いか、彼は階段を上がっていった。
その背中が見えなくなると、詩織は頬をぷくっと膨らませる。

「何だか可愛げのない男の子なのです」

イサムは苦笑しながら肩をすくめた。
「まあ、思春期の男の子なんて、みんな難しい年頃だからね。気にしないで」

「………」
詩織は膝の上で指をいじりながら、どこかしょんぼりと呟く。
「もうちょっと仲良くなれると思ったのに、少し残念なのです……」

イサムはその横顔を見て、柔らかく笑った。
「大丈夫だよ。少しずつ距離を縮めればいい。――僕らの本当の仕事は、“守ること”だからね」

窓の外、沈みかけた夕陽が橙色の光を二人に投げかけていた。
その静かな光の中で、二人の警護任務の夜が、ゆっくりと始まろうとしていた。

(つづく)


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コメント

  1. JUDO より:

    詩織ちゃん、いずれ「こんなこともあろうかと・・・」な万能チート科学者キャラになりそうな片鱗・・・
    隼君より、モブの少年少女に目が行ってしまう・・・

    • > 詩織ちゃん、いずれ「こんなこともあろうかと・・・」な万能チート科学者キャラになりそうな片鱗・・・

      詩織ちゃんが某宇宙戦艦の真田さん的なポジションに!?💦
      でも確かにそれくらいのテコ入れをやらないと、今後一層手強くなってくるであろうヴィラン相手に苦戦は必至かもしれませんね。

      > 隼君より、モブの少年少女に目が行ってしまう・・・

      通行人のモブキャラなので雑に描かれてますが、確かに言われてみればJUDO様のツボにハマりそうな少年少女たちに見えますね。柊涼香ちゃんと古郷紗奈ちゃんみたいに、果たしてモブからレギュラー扱いに昇格することはあるのでしょうか?

      隼くんについては、今後「学生探偵たちを慕う弟分の少年」的なポジションでレギュラー入りを考えていたりいなかったり(;^_^A アセアセ・・・

  2. 旅鴉 より:

    >名探偵・武智恭介の名は、警察関係者の間でも一目置かれる存在であるが、当の本人はいま海外出張中。

    この野郎いつも留守してんな…まともに事務所にいたの見た事ねぇ…
    そして晴彦くん達が、いつもアルバイトの領域を越えたことをさせられることとなるのですが…
    今回もまたそんな話ですね。

    不破詩織ちゃんが新たなドローンを開発、その名は「《キューティーおまもりレイディアス☆守ってあげたいちゃん》」
    …なんですかその早口言葉、一発で覚えられる人間いるんですか?

    さて、そんな感じでいつもながら和気あいあいした事務所に来客が、「末宗事務所 秘書 塩野入清彦」、なんか塩田みたいな名前の人ですね…
    依頼内容は自分が仕えてる末宗首相補佐官の外孫、中西隼くんのボディガードをして欲しいというものだった、中野友加里ちゃん誘拐の余波は結構大きいみたいで、次は我が身かって人間も結構いそうですね…

    >……どうやら最近、何者かにつけられている気配があるのです。警察にも相談しましたが、『事件性がない』と取り合ってもらえませんでした。

    へぇ~、例え政治家の先生のお孫さんでも、取り合わないんだなぁ~(嫌味)

    まあボディガードって言っても、安心させるために傍にいるだけでいいみたいな簡単なこと言っとりますが…なんだかデリケートな案件っぽいんですけど…

    ここでとりあえず武智先生に相談、

    そして返ってきたのは時期幹事長の席を巡って裏で「竜門会」が絡んでるという、一気に危険度が跳ね上がる言葉。

    「依頼の方は引き受けても構わないが、決して必要以上に深入りはするな。」…っと言う武智先生の有難いお言葉、いやいや、ガチで危ないだろ止めろよ、どんだけバイト戦士達を信頼してんだよ…

    でもまあ、引き受けないと話が進まないわけで、依頼を受ける事にした学生探偵、ボディガードを担当するのはやっぱり武闘派のイサムくんと早速キューティーなんたらを試したい詩織ちゃん、早速護衛対象の中西隼くんに接触するのだが…

    なにコイツ…感じ悪い…

    態度が常にそっけない中西隼くん、基本ギスギスキャラがお嫌いのような管理人様には珍しいタイプのキャラですね、さて、彼とは打ち解けることが出来るのでしょうか?
    そして今回の竜門会の竜生九子は誰が来るのでしょうか?相手が人外だとイサムくんでもキツいかもですね…

    • > この野郎いつも留守してんな…まともに事務所にいたの見た事ねぇ…

      それは勿論、武智恭介が優秀な名探偵であり世界各地で引っ張りだこだからですよ(本当の理由は、管理人にとって中年のオッサンなんぞ目障り以外の何者でもないので、体よく海外に追い払ってるだけですが…( ̄ー ̄)ニヤリ

      > …なんですかその早口言葉、一発で覚えられる人間いるんですか?

      基本、詩織ちゃんが開発した探偵用の小道具は、みんなこんなネーミングです💦
      多分誰も覚えてないです(;^_^A アセアセ・・・

      > へぇ~、例え政治家の先生のお孫さんでも、取り合わないんだなぁ~(嫌味)

      所詮、親友である総理のお情けで補佐官にしてもらった浪人中の落選議員ですからね…。
      ゆえにガードが薄いから攻めやすいと竜門会も判断してターゲットに選んだ可能性も。

      > 態度が常にそっけない中西隼くん、基本ギスギスキャラがお嫌いのような管理人様には珍しいタイプのキャラですね、さて、彼とは打ち解けることが出来るのでしょうか?

      思春期の難しい年頃の男の子ですから、詩織ちゃんみたいな可愛いお姉さんをいきなり前にして、どう接したらいいのか分からないのでしょう。それに多分隼くんは、典型的な陰キャでコミュ障少年かと思われます。ちなみに次回で隼くんは早々にデレる予定ですのでご安心を。

      > そして今回の竜門会の竜生九子は誰が来るのでしょうか?相手が人外だとイサムくんでもキツいかもですね…

      ハハハハハ…💦
      旅鴉様もお人が悪い。前回第1話でのbakubond様への返信でも少し触れましたが、もし竜生九子なんかに出て来られた日にゃ、いくらイサムくんでも一瞬で詰みます!

  3. S-A より:

    今回の依頼は中1の男の子の警護…これは詩織ちゃんもしくは梨奈ちゃんとのおねショタ連縛の前フリでしょうか?「決して必要以上に深入りするな」って盛大なフラグですよねどう考えても。ただの学生には明らかに手に余りそうな案件ですが、前回の李玄道の話だと竜生九子は来なさそうなのが少しだけ安心材料でしょうか。詩織ちゃんの新発明がいざという時に役に立ちそうな気もします。

    • > 今回の依頼は中1の男の子の警護…これは詩織ちゃんもしくは梨奈ちゃんとのおねショタ連縛の前フリでしょうか?

      今回は詩織ちゃんがメインのお話ですので、詩織ちゃんとのおねショタ連縛になりそうですね。

      > 前回の李玄道の話だと竜生九子は来なさそうなのが少しだけ安心材料でしょうか。

      はい、その通りです。以前に同じ生身系キャラのグラビティ・ブレイカーズが劉鉄嶺=饕餮を撃退できたのは、アスカロン財団から周翠琳ちゃんという援軍が来ていたことや、ノクターンレディ出現のアクシデントという幸運が重なったおかげです。今回はそんな外部からの応援や奇跡は期待できませんから、詩織ちゃんとイサムくんの二人きりで対処しなければいけません。竜生九子と真っ向から対決するなんて、まず無理ゲーです💦

      > 詩織ちゃんの新発明がいざという時に役に立ちそうな気もします。

      逆に詩織ちゃんが自分の発明を過信したせいで隼くんが敵に攫われてしまい、責任を感じた詩織ちゃんが単身で敵のアジトに乗り込み、そこで隼くんと連縛…という流れも検討中です。

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