グラビティ・ブレイカーズ 第7話

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※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※掲載されている画像の無断転載を禁じます!
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※chatGPTで生成した文章に、一部編集を加えております。

張天喜の過去

 夜の闇が深まるにつれて、破壊された祥龍園の無残な姿は、より一層その痛々しさを増していた。
 がれきの山と化したかつての店の前に立つ若者たちは、信じられないものを見るように呆然としていた。張天喜の笑顔と熱いラーメンの香りが染みついたあの場所が、今や重機に踏み潰され、瓦礫と化している。

 そんな中、久我明徳――日本に帰化する前は関明徳グァンミンドゥーと名乗っていた男が、重く、しかし静かに口を開いた。

「……美輝。儂がもともと台湾人だったことは、もちろん知っておるな?」

「うん」
 美輝は頷く。目は祖父をじっと見つめたままだ。

「だが……儂が若い頃、どこで、誰と、何をしていたのかは話しておらなんだな」

 風が吹き、破壊された店舗の破片がカラカラと鳴った。

 明徳はその音を聞きながら、ゆっくりと過去を語り始めた――


 その昔、関明徳という若者がいた。己の拳を極めたい一心で、彼は中国大陸の奥地へと渡った。地図にも記されていない、霧に包まれた神秘の山岳地帯。そこに、天と地の気が交わるとされる聖地、「青龍禅院」があった。

青龍禅院の山門は、Stable Diffusion Onlineで生成しました。

 そこは武の聖域。古の武僧たちが魂と肉体を鍛え上げた伝説の修行場。明徳はその門を叩き、住職であり「天慧拳」の総帥である慧拳大師の弟子として迎えられた。

 想像を絶する修行の日々。肉が裂け、骨が軋み、精神が限界を超えていく中――明徳は二人の若者と出会った。

 一人は、力強くも温厚な心を持つ弟、張天喜。
 そしてもう一人は、カリスマ性に溢れ、仲間を導くことに長けた兄、張泰竜

 三人は共に修行を積み、拳法の奥義を分かち合い、兄弟のように強い絆で結ばれていった。互いを高め合い、笑い合い、傷を癒やし合いながら、日々を過ごしていった。

 だが――

「青龍禅院を卒業し、三人はそれぞれの道を歩むことになった。いつか再会することを約束して、別れたのじゃ……」

 明徳の声がわずかに震えた。

「そして数十年後、儂は日本で天喜と再会した。……だが、喜びも束の間じゃった。天喜が儂に語ったのは、衝撃の事実だった」

 萌菜雅清考貴智晴、そして美輝――皆、息を呑んで聞き入っていた。

「兄の泰竜が……悪の道に堕ちたという話だった」

 その言葉に、一同がどよめいた。

「泰竜は、金と権力に心を蝕まれ、裏社会に身を投じた。やがて彼は、香港最大のマフィア――“竜門会”を作り上げた。今ではそのドンとして、東アジア全域に暗い影を落としておる……」

「……つまり、その喜さんの兄貴が悪の親玉ってわけなんだな!」
 雅清が唸るように呟いた。

「なら、話は早ぇ! 奴らのアジトに殴り込みだ! 喜さんの仇を討つんだ!」
 考貴が拳を握りしめ、前に出ようとする。

「バカなことを言うんじゃない!」

 雷のような怒声が響き、全員がはっと明徳を振り返った。
 その老いた目は怒りに燃え、同時に、深い哀しみをたたえていた。

「いいか、お前たち。相手は、そこら辺のチンピラやヤクザとは訳が違う。竜門会は、警察、政界、財界……あらゆる権力とつながっておる。単なる暴力ではなく、“組織”そのものが巨大な怪物なんじゃ」

 言葉を失った若者たちに、美輝が声を絞り出す。

「……でも、じいちゃん。僕も、マサさんも、コウキさんも……じいちゃんから、ずっと武術の稽古をつけてもらってきたじゃないか」

「その通り!」
 雅清も拳を握る。
「俺たちもただのパルクール集団じゃない。明徳さんの弟子だ! それなりの覚悟と実力、あると思うけどな!」

「甘い!!」
 明徳は語気を強めた。

「武術を学んだというのは誇りじゃ。だがそれは、復讐や怒りのためにあるのではない! 命を守り、己を律するための道だ。……天喜が命懸けで隠れて生きてきた意味を、お前たちは踏みにじるつもりか?」

 一同、返す言葉がなかった。

 静寂が落ちた中で、破壊された祥龍園のがれきが、風に吹かれてカラリと音を立てる。

 明徳は、最後にもう一度、厳しい口調で告げた。

「――くれぐれも、早まった真似はするんじゃないぞ」


 若者たちは、その場ではうなずいた。
 だがその目に宿った光は、決して沈んではいなかった。

 張天喜が守りたかったもの、明徳が伝えようとしたもの――そして、失われた店の無念。
 心に火を灯した彼らの中で、何かが静かに、しかし確実に動き出していた。

翌朝の出来事

 翌朝、美輝はいつものように神奈川県立百春高校へ登校した。昇降口で靴を履き替え、廊下を抜けて教室に入る。だが、何かが違う。教室の中に、いつもいるはずの姿が見当たらなかった。

「……あれ? 今日、恋中さんはお休みなのかな?」

 恋中七香がいないのだ。思わず呟いた美輝は、近くの席にいたクラスメイトに尋ねてみた。しかし、返ってきたのは首を傾げるばかりの反応だった。

「さあ、知らないな。連絡も特に回ってないし」
「先生から何か聞けるかもな」

 やがて朝のホームルームが始まり、担任の伊原教師が教壇に立つ。生徒たちの雑談が静まり返る中、教師は欠席者の連絡を読み上げた。

「恋中は体調不良で休みだそうだ。以上」

 その一言で説明は終わった。だが、美輝の胸には、どこかざらついた不安が残った。恋中七香が突然、連絡もなく休むとは考えにくい。

 放課後、美輝はその不安を振り払えず、恋中七香の自宅を訪ねることにした。住宅街の一角、静かな通りの先にある彼女の家の前まで来て、美輝は思わず足を止めた。

警官とパトカーは、Stable Diffusion Onlineで生成しました。

 ――パトカーが二台。制服警官が数名。黄色い規制線は張られていないが、ただならぬ雰囲気が漂っていた。

 耳をそばだてると、警官たちの立ち話が聞こえてくる。

「……昨日の昼から連絡が取れないらしい」
「恋中七香、女子高校生。保護者が昨夜、警察に届けた」
「行方不明ってことか……」

 美輝の背筋に冷たいものが走った。

「恋中さんが……行方不明?」

 信じられないという思いが先に立つ。だが、目の前の光景がそれを否応なしに現実として突きつけてくる。

 その時だった。

「ヨシくん!」

 息を切らせて駆けてきたのは雅清だった。続いて考貴、智晴、萌菜も後ろから追いかけてくる。

「マサさん!? それにみんなも……どうしたんだよ!?」

 美輝が驚いて尋ねると、智晴が焦った様子で答えた。

「俺たち、聖佳さんの姿が見えないから、どこにいるのかさっきまでご近所に聞き込みしてたんだ」

 寺瀬聖佳――「祥龍園」の従業員であり、地元でも評判の看板娘。その彼女が昨日から忽然と姿を消していたことに、美輝はようやく気づいた。

「そしたらね……」と、萌菜が言葉を継ぐ。

「昨日、喜さんが店を閉めて外に出かけた時、聖佳さんと七香ちゃんが二人で、こっそり後ろをつけていったのを見たっていう人たちがいたのよ!」

 脳裏に稲妻が走った。

「な、何だって……!?」

 すべてがつながった。張天喜を心配して後をつけた聖佳と七香。だが、その先で彼女たちは何らかの事件に巻き込まれてしまったのだ。

「……竜門会だ」

 美輝の唇から、自然とその名が零れた。

 昨日の夜、祖父の明徳は厳しく言った。「竜門会には手出しするな」と。だが、今やそれどころではない。大切な人が、親しい友が、敵の手にある。

 雅清が言う。

「ヨシくん、俺たちで助けに行こう。七香ちゃんも、聖佳さんも、俺たちの仲間だ」

 考貴が拳を握りしめる。

「逃げも隠れもしねぇ。警察も当てにならない今、俺たちがやらなきゃ誰がやるんだよ」

 智晴と萌菜も無言でうなずいた。

 美輝はゆっくりと頷いた。確かに、自分たちはまだ若い。だが、祖父から叩き込まれた武術の技は、こういう時のためにある。

「……行こう。恋中さんと聖佳さんを、絶対に助け出すんだ!」

 5人の眼差しに迷いはなかった。その時、彼らの胸の奥に静かに火が灯った。やがてそれは、香港裏社会最大の巨悪――竜門会に挑む、若き戦士たちの戦いの始まりとなる。

(つづく)


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コメント

  1. 旅鴉 より:

    瓦礫と化した「祥龍園」の前で、久我明徳が語り出す、張兄弟との過去…

    なんだか爺さん凄いところに修行に出てたみたいですね、なんだか特殊な奥義とか持ってそうですね。
    そして…元々がマフィアの一族じゃなかったんですねレイモンド=チャン/張泰竜は、他のファミリーのことも知ってるところを見ると、最初は張天喜氏も組織立ち上げの手伝いはしたみたいですね。

    そして、それを聞いてなおいきり立つグラビティ・ブレイカーズ、今にも走り出しそうな彼ら…だが明徳爺さんはそれを許さない…っていうか、あっちは警察とも黒い繋がりがありそうな国際マフィアですから、普通に考えたらアカンって…

    でも…

    >「――くれぐれも、早まった真似はするんじゃないぞ」

    …が、熱湯の前の絶対に押すなよ的な感じになってる…

    だが、後日、学校には七香ちゃんが来ていない、担任の話では体調不良…いつも元気な彼女からは考えられないですね…

    それを訝しみ、七香ちゃんの家に向かう美輝たち、そこには警察が、聞き耳を立てると、どうやら七香ちゃんは昨日から連絡がとれず行方不明らしい…そしてそこへ駆けつけてきたグラビティ・ブレイカーズの仲間から聞かされたのは張天喜氏のあとをつけていた聖佳ちゃんと七香ちゃんの姿が目撃されていたとのこと…はい、これで彼女達がどうなったのか美輝くんも気づいたようで…

    一応警察は動いているようですが、なんだか上から圧力かかって「事件性はないですね、直ぐに娘さんも帰ってくるでしょう」的なころになりそうな感じ…ここは自分達が動かなくてはと、爺ちゃんの忠告に逆らう形で、動き出そうとするグラビティ・ブレイカーズ、
    ちょっと待てい!どこにいるかもわからないこの状況で、むやみに動こうとすんな!
    もっと情報を集めて準備をして、それから…って頭に完全に血が上ってますねこの子らは…

    でも前回爺さんに稽古つけてもらうみたいな話があったので、走り出したところで既に明徳爺さんに先読みされてまずは折檻の後で、稽古ってパターンでしょうか?

    • > なんだか爺さん凄いところに修行に出てたみたいですね、なんだか特殊な奥義とか持ってそうですね。

      特殊な奥義の一つくらい伝授してもらわないと、おそらく美輝くんたちは変身前の劉鉄嶺にすら勝てません。残り一週間のうちに奥義を会得しろというのも、普通に考えれば無茶ですが…💦

      > 最初は張天喜氏も組織立ち上げの手伝いはしたみたいですね。

      最初は竜門会も、「弱気を助け強きを挫く」小さな任侠団体みたいな集まりに過ぎなかったのでしょう。それが張泰竜がチーヨウレギウスに覚醒してしまったあたりから組織を急拡大して悪の組織に変質してしまったのかと…。そして弟の天喜もそんな兄について行けずにそっと組織から離れたのでしょう。

      > ちょっと待てい!どこにいるかもわからないこの状況で、むやみに動こうとすんな!

      そうなんですよねぇ…。竜門会と戦う決意を固めたまではいいものの、たぶん劉鉄嶺一派もアジトを移動しているでしょうから、七香ちゃんと聖佳ちゃんがどこに監禁されているのか、美輝くんたちには手がかりすらない状況。いわば初っ端から八方塞がりです。やはり純粋な民間人に過ぎないグラビティ・ブレイカーズだけで竜門会と対決する展開には無理があったか…。
      ぐずぐずしてると聖佳ちゃんも七香ちゃんも海外に売り飛ばされてしまいますから、ここはやはり有力な支援者が必要かもしれません。
      ①鷹松優姫刑事:警察の上層部からの圧力に反発して、職を賭して独自に竜門会を単独捜査していたところを美輝くんたちと出会うパターン。優姫さんは寺瀬聖佳と面識はありますが、聖佳ちゃんが敵に捕まっている今なら両者が鉢合わせする心配もないという利点も。
      ②周 翠琳:竜門会とも因縁のあるライトシーカー。こちらも竜門会の動きを調査中にたまたま美輝くんたちと出会う。美輝くんたちを将来有望なヒーロー候補であると見抜いた翠琳が明徳老人を説得し、アスカロン財団にグラビティ・ブレイカーズをスカウトした上で明徳老人と二人で協力して美輝くんたちに特訓を行う。
      どちらのパターンがよさそうでしょうか?

      • 旅鴉 より:

        自分は①と②のミックスみたいな、鷹松優姫刑事が上の命令を無視して動き出すが、アスカロン財団のライトシーカーの加藤と途中接触…

        加藤「お前らじゃ手に負えない、邪魔だ、黙って上の命令聞いて大人しくしてろ!」

        鷹松「何よアンタ、偉そうに!」

        …ってなのも考えましたが、ちょっとまた話が広がっちゃいそうになるので、また次の機会がいいですかね、
        ちなみに今回の話とは全く関係ないですが、こんな優姫さんと加藤のやりとりがあり、その後色々あって、優姫さんの実力を認めた加藤がアスカロン財団の諜報部にスカウト、神向寺冴佳も使ってアプローチ、優姫さんと加藤が2人きりでバーで飲むように(冴佳とリネアがジェラ…)、そのことで優姫さんと侑衣梨ちゃんとの関係がぎくしゃくすることに…ってのも考えてみたりしてます。

        はい、今回の話に戻しますね、

        そうなるとやっぱり自分は今回は②が良いですかね、
        ただ、自分的にはライトシーカーはパートナー同士で動かしたいなってのもありまして、ですが、翠琳ちゃんのパートナー候補がまだ準備出来てなくて…💦

        そうなると、パートナーはフットワークが良く日本では使いやすく、(竜門会と繋がりがない)警察関係者との繋がりとかもあるであろう加藤がよさそうなのですが…問題は、コイツも武闘派なんですよね…周 翠琳+加藤段十郎+久我美輝+ノクターンレディVS劉鉄嶺…これは流石に劉鉄嶺が可哀想になりますが…その場合何かしらの理由つけて加藤だけ別行動させるかですね…

        それかこうゆうのに適してるテリーサちゃんを思い切ってぶち込んでみるのもありかなってちょっと思っちゃって、
        張天喜氏VS劉鉄嶺が戦い聖佳ちゃんと七香ちゃんが誘拐された現場や、「祥龍園」跡地の残留思念を読み取ることが出来ますし、
        戦えますけどそこまで武闘派ではないですから、劉鉄嶺との戦闘時には後方に下がって雑魚担当ってことに出来ますからね、

        わけあって翠琳ちゃん1人ってのでもOKですが、管理人様的にはどうでしょうか?

        それで、翠琳ちゃんは、レイモンド=チャン/張泰竜の弟張天喜氏にも会いに行こうと考えていたことにもしたいです、年代的に直接面識はなかったかもですが同じ元竜門会ですからね、
        そして食いしん坊の彼女は、グルメ雑誌を握りしめ、「祥龍園」のおすすめ料理の1つ、回鍋肉(ホイコーロー)を楽しみに顔には出さないがウキウキしながら私情こみこみで張天喜氏に会いに「祥龍園」に向かっていたのですが…
        一足遅く、「祥龍園」が瓦礫の山になっとる…こんな荒っぽい事する奴は竜門会竜生九子の中では荒っぽさで有名な劉鉄嶺しかいない、あの野郎ブチ〇す!…っと、翠琳ちゃん思っています。

        bakubond 様
        大変申し訳ありません!アスカロン財団のスカウトですが…
        自分も管理人様とS-A 様と同意見で、時期早々かと…やっぱり彼らにはまだ自警団的な存在でいて欲しいところはあります、
        まあ将来的に美輝くんが何かしらの覚醒とかするかもですが、それはまだ先のお話かもですね、そうなると爺ちゃんよりも婆ちゃんの久我家の血筋の方がヤバかったってことになっちゃったりするかもです。

        まあ他のグラビティ·ブレイカーズの面々と違って美輝くんは将来の展望が見えてないでしょうから、翠琳ちゃんから「将来あなたはどうなりたいの…?」って聞かれて、本気で頭を抱えるシーンとかあるかもですね。
        まあ当面は、聖佳ちゃんと七香ちゃんを助けることが目標ですか、美輝くんが翠琳ちゃんに稽古つけて貰うことでしょうけど、

        美輝「お願いします、僕を鍛え直してください!」

        翠琳「…わかった…」

        …で、容赦なくボコボコに鍛えられるって展開でしょうね…

        • > 優姫さんの実力を認めた加藤がアスカロン財団の諜報部にスカウト

          この展開の場合、優姫さんは警察を辞めてしまうんでしょうか?

          > わけあって翠琳ちゃん1人ってのでもOKですが、管理人様的にはどうでしょうか?

          翠琳ちゃん1人でいいと思います。元々調査目的だけで戦闘任務までやる予定はなかったということにすれば不自然ではないかと(正直に言ってしまいますと、翠琳ちゃん1人の方が管理人も執筆の負担が軽くなるという利点も(;^_^A アセアセ・・・)。

          とりあえず①加勢に現れるキャラは周翠琳 ②グラビティ・ブレイカーズの戦隊化は無し この方向で意見はまとまりつつあるので、それで進めていきたいと思います。

          • 旅鴉 より:

            >この展開の場合、優姫さんは警察を辞めてしまうんでしょうか?

            そこで優姫さんが悩んでるところをストーリーっぽく出来たら良いかなって思ってますね、今回の件みたいん感じで警察内部が腐っているのも目の辺りにしちゃったのもあるかもですし…
            加藤もその事に触れたり、今の囮捜査の危うさや、アスカロン財団に入ってからの待遇についても話すでしょうし、そうゆう話をするのにデートっぽいこともするかもです、そこで約2名がキレ気味…
            そして、なによりもそれが面白くないのが侑衣梨ちゃん、彼女は警察関係者が親族にいますから優姫さんみたく辞めれないでしょうし、アスカロン財団は侑衣梨ちゃんのポストも用意するでしょうけど、それも優姫さんを誘いたいがためってのが見え見えで余計に腹が立つ侑衣梨ちゃん、ここでコンビ決裂の危機、そこへ付け込む人間が…ってのが出来ないかな~っとか思ったのですが、今回の話と関係ないものをスイマセン💦
            前回のストーリー分岐をたずねられふと思いついたもので。

          • なるほど、ご意見ありがとうございます。
            これでまた一つストーリーが作れそうですね。
            心境を拗らせてしまった侑衣梨ちゃんが、順調にピンチフラグを積み立てているように見えます。

  2. bakubond より:

    差し出がましいようですが、私は②を推したいと思っております。周 翠琳と竜門会の因縁も生きてきますし、前回管理人様が指摘されていた戦隊化に際しての問題点もアスカロン財団が後ろ盾につくことでクリアできるのでは、と思います。周 翠琳を介してアスカロン財団にスカウトされるというのが自然な話運びに持っていけるのかと…。

    • ご意見ありがとうございます。
      確かに優姫さんよりも周翠琳の方がストーリー的にも説得力はあるんですよね。
      ただ管理人は正直に吐露しますと、グラビティ・ブレイカーズのヒーロー戦隊化には反対でして、美輝くんたちには「街の少年探偵団」的なノリで今後も進んで行ってほしいなと思っております。彼らがアスカロン財団と接触するのはまだ時期尚早かな…と。

  3. S-A より:

    横から失礼します。
    私も②の方がいいと思います。周翠琳なら饕餮ともまともな勝負ができそうですし。ただおかめの御前様と同じく私もグラビティ·ブレイカーズが本当に戦隊ヒーロー化するのはちょっと…と思うので、翠琳は純粋に義侠心から手を貸すだけでスカウトする気は無い、で良いのではと。ただのパルクールチームではアーロン会長もレイチェルも却下しそうな気もしますし。

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