
首都圏にある某公立大学に通い、同じテニスサークルに所属している勢川理人、岸本愛実、平瀬倫生、藤永沙織の4人は、ある日、青き龍神ブルードラゴンによって異世界タシェニュヴルアへと召喚された。やがてタシェニュヴルアに脅威をもたらすという魔王打倒の使命を与えられた理人たち4人は、旅立ちのスタート地点となるハガルガサド遺跡を出発。龍神の導きによってアイムルナ王国の王都シハホールの北にあるドレクレフ村へとやって来た。
しかし訪れたドレクレフ村は、しーんと静まり返っていた。どこもかしこも全く活気が感じられない。村長を尋ねて事情を聴いてみると、彼は重い口を開いてくれた。毎年この時期になると謎の怪物が村に現れ、村に住む年頃の娘を一人生贄に捧げるよう要求して来るという。もし生贄を拒否すれば恐ろしい禍が村に降りかかるという。そして今年は村長の娘が生贄に選ばれたのだった。
義憤に駆られた愛実は、自ら生贄の身代わりを申し出た。自分が囮になり怪物をおびき出そうという作戦だ。夕暮れ時になり、怪物が生贄を受け取りに現れるという村はずれの墓場に縛られた愛実が配置され、理人、倫生、沙織が近くの物陰に隠れてスタンバイ。怪物の出現を待つ状態に…。

背景は、WinddorfBlog | フリー背景絵と、マラソンカメラン様のフリー素材より拝借しました。
「ぅんん…むぅうぅ…んんんぅっ…!!」
苦しそうに呻き声を上げながらもがいている愛実を、やがてやって来るであろう怪物に見つからないように隠れながら監視している理人たち3人。
「愛実のやつ、苦しそうだな…。ちょっときつく縛り過ぎたんじゃないのか?」
「待て、そろそろ夕刻だ。今迂闊に俺たちが出て行くとマズイ。もう少し様子を見よう」
「愛実、気を付けてね…。無理しちゃだめだよ…」
果たしてドレクレフ村の村人を苦しめているという怪物の正体とは?
コメント
最初絵だけ見た時「いきなり何ごと!?」と思いましたが、そうゆうことでしたか、これDQⅣでもありましたね、まさにDIDですよねこれ、
自らが囮として生贄になるとは、愛実ちゃんなかなか勇気がありますね~、いや~素晴らしい、そして良い眺めだ…
「愛実のやつ、苦しそうだな…。ちょっときつく縛り過ぎたんじゃないのか?」
「待て、そろそろ夕刻だ。今迂闊に俺たちが出て行くとマズイ。もう少し様子を見よう」
物陰で見ている野郎ども、実はちょっと楽しんでないか…?
さてどんな化け物が出てくるか…割とグロい奴が出てきて、怯えながら「んー!ん-!」呻く愛実ちゃんも見てみたいですね。
まあ…意外と現れたのはDBのウーロンみたいな奴かもしれないですけどね…
> さてどんな化け物が出てくるか…割とグロい奴が出てきて、怯えながら「んー!ん-!」呻く愛実ちゃんも見てみたいですね。
では次回のお話ではグロいモンスターを出してみます。( ̄ー ̄)ニヤリ
>「愛実のやつ、苦しそうだな…。ちょっときつく縛り過ぎたんじゃないのか?」
「待て、そろそろ夕刻だ。今迂闊に俺たちが出て行くとマズイ。もう少し様子を見よう」
愛実ちゃんを縛ったのは倫生君のようですね。こんなやり取りがあったのではと想像してしまいます。
「痛いっ!平瀬くん、もっと優しく縛れないの」
「ごめん、でも縛り方が甘いとすぐバレちまうからな。岸本さん、ガマンしてて」
「しょうがないわね」
「愛実、ちょっと顔が赤くなってるわよ。もしかして…」
「バカ言わないで!」
>まあ…意外と現れたのはDBのウーロンみたいな奴かもしれないですけどね…
今まで攫ってきた女の子のワガママぶりに辟易していてそして大人しそうな女の子を狙ったというわけですね。
> 「痛いっ!平瀬くん、もっと優しく縛れないの」
> 「ごめん、でも縛り方が甘いとすぐバレちまうからな。岸本さん、ガマンしてて」
> 「しょうがないわね」
> 「愛実、ちょっと顔が赤くなってるわよ。もしかして…」
> 「バカ言わないで!」
とってもいい会話ですね。
こういう仲間内で作戦のために合意の上で縛ったりするシーンとかも、いろいろと想像が湧いて読んでて楽しいです。(^^♪