安城アリアドネ明日香と八雲睦美に助けられた稲垣千秋は、二人のために自ら囮役を買って出る。
稲垣千秋危機一髪!
安城重工の谷茂岡常務の不正の証拠を掴むため、自ら敵の目を逸らす囮役を買って出た稲垣千秋。センター内のあちこちを必死に逃げ回っていた彼女だったが……。
「さてと、そろそろ頃合いね…」
時間を見計らってそう呟いた千秋は、まるで諦めたかのように両手を挙げて降参の意思を示し、追手の警備員たちの前に姿を現した。
「参ったわ。降参よ。さあ、どこへでも連れて行きなさいよ!」

黒服男たちは、Leonardo.AiのモデルLeonardo Anime XL(Character sheet)で生成しました。
背景は、Stable Diffusion Onlineで生成しました。
「くっ、ううっ…!!」
金属ベルトで拘束された千秋は、黒服男たちによって地下倉庫へと連行された。
「どうだ? その金属ベルトで締め付けられた気分は? それは我が社が対レギウス用に開発した拘束具だ。尤も、抑制剤でレギウスの力を抑えられている今のお前には、どのみちあまり意味はないがなww」
「私をどうするつもり!?」
「心配するな。すぐに〇しはしない。谷茂岡さんからは好きなようにお前で遊んでいいと言われているんでな」( ̄ー ̄)ニヤリ

背景は、Stable Diffusion Onlineで生成しました。
「んっ、んん~っっ!!」
拘束ベルトは外されたものの、改めてロープで縛られた両手を天井から吊るされ、口にはガムテープを貼りつけられてしまった千秋!
「これからお前を使っていろんな縛り方を試してやるぜww」
「せいぜい俺たちを楽しませてくれよ、お嬢さん💓」
果たして、千秋はこのまま黒服男たちに弄ばれてしまうのか!?
睦美、潜入。

一方その頃、警備の注意が稲垣千秋に向けられている隙に、八雲睦美は難なく所長室へと潜入に成功していた。
「どうやら上手く行ったみたいね。時間がないわ。早く証拠の書類を見つけなければ!」
再び捕まった千秋が、今にも黒服男たちの毒牙にかかりそうな状況。あまり捜索に時間はかけていられない。果たして睦美は限られた時間の中で、首尾よく吉報を持ち帰ることができるのか!?
(つづく)
コメント
同業者視察(産業スパイ)を自ら行い、黒服男にすり替わりたいと思う大首領JUDOなのでありました・・・❤