
🌟 イントロダクション

日本屈指の重工業・技術開発メーカー「亜斗夢重工」。自衛隊への装備納品実績を誇るこの巨大企業を率いるのは、代表取締役社長兼CEO・綾瀬秀太郎。国内外から高く評価される敏腕経営者である彼には、誰にも言えない“もうひとつの顔”があった──それは、重症レベルの特撮ヒーロー&ロボットアニメオタク!
かつては創業家の会長・綾瀬兵衛(秀太郎の義父)による「ジャリ番」蔑視の圧力により、趣味を封印せざるを得なかった秀太郎。しかし兵衛の急逝から2年──ついに経営の実権を握った彼は、念願の「スーパーヒーロー事業部」を設立!自ら統括部長(司令官)を兼任し、ヒーロー型パワードスーツ《重機装士ヴァルダー》の開発を始動する。
装着者として選ばれたのは、秀太郎の娘・早弥香のボーイフレンドであり、工学部に通う大学生・皆上遼馬。アルバイトとしてヴァルダーに変身し、犯罪者との戦いや人命救助に奔走する日々──だがその裏で、青春キャンパスライフと恋の行方も大きく動き始める!
企業×ヒーロー×青春ラブコメが融合した、かつてない特撮アニメが今、始動する!
呼び方表

主要登場人物
🛡️ 皆上 遼馬 minakami ryoma


「遊びなんかじゃねえ! 俺は……本気でヒーローやってんだ!」
「怖くないわけじゃない。でも……ここで逃げたら、ヒーローじゃないだろ!」
「俺はヴァルダーだ。みんなの未来を守るために戦う!」
年齢:19歳|所属:海防大学 工学部1年/亜斗夢重工 スーパーヒーロー事業部(アルバイト)
東京の海防大学工学部に通う大学1年生。
明るく素直で芯の強い性格。特撮ヒーロー&ロボットアニメをこよなく愛する筋金入りのオタクで、幼少期から「本物のヒーローになる」ことを夢見て武道に励んできた。高校時代は空手部の主将を務め、全国大会出場経験もある実力者。大学進学後はオタク活動に専念するため、体育会系の誘いをすべて断り、サークルには所属していない(元々スポーツ万能なので、早弥香に頼まれて時々テニス部の試合の助っ人を務めることはある)。
現在は、亜斗夢重工が新設した「スーパーヒーロー事業部」にアルバイトとして所属。
代表取締役社長・綾瀬秀太郎の肝入りで開発されたヒーロー型パワードスーツ《重機装士ヴァルダー》の装着者に選ばれ、犯罪者との戦いや人命救助などの任務に従事している。
秀太郎の娘・綾瀬早弥香とは大学の同級生であり、交際中。
彼女の父である秀太郎のことも、同じ趣味を持つ“オタクの師匠”として心から尊敬している。
ヒーローとしての使命と、大学生としての青春──
二つの世界を行き来する遼馬の物語が、今始まる!。
テニスウェア

挿絵登場エピソード
🌸 綾瀬 早弥香 ayase sayaka


「遼馬……その“変身ポーズ講座”って、私も見なきゃダメ?」
「鈍いんだから……ほんとに。私の気持ち、少しは気づいてよ」
「遼馬ならできるよ。だって……あなたは、誰よりも優しい人だから」
年齢:19歳|所属:海防大学 工学部1年
亜斗夢重工社長・綾瀬秀太郎の一人娘で、皆上遼馬のガールフレンド。
海防大学工学部に通う大学1年生で、成績優秀・品のある物腰・穏やかな性格を併せ持つ、まさに“理想のキャンパスヒロイン”。大学ではテニス部に所属。
特撮やアニメに対して偏見はないものの、本人はほとんど興味がなく、視聴するのはアニメをたまに嗜む程度。
そのため、父と彼氏が繰り広げる濃厚なオタクトークにはついていけず、しばしば呆れ顔を見せることも。
しかし、特撮やアニメの話になると少年のように目を輝かせ、夢を語る遼馬の姿には強く心を惹かれている。
彼の純粋さ、情熱、そして“本物のヒーローになりたい”という真っ直ぐな想いを、誰よりも近くで支える存在。
遼馬が《重機装士ヴァルダー》として危険な任務に挑むことに不安を抱えつつも、
彼の選んだ道を尊重し、そっと背中を押す優しさと強さを持つ。
ヒーローと日常、恋と葛藤──
早弥香の視点が、物語に温かさと現実味を与えていく。
テニスウェア


挿絵登場エピソード
🎧 西沢 基樹 nishizawa motoki


「遼馬、お前また徹夜で特撮観てたのか? ……いや、人のこと言えないけどさ」
「特撮やロボットアニメもいいけどさ、恋愛シミュレーションの尊さを知らないのは人生の損だぞ、遼馬」
「遼馬……無茶すんなよ。お前が倒れたら、綾瀬さんが泣くだろ」
年齢:19歳|所属:海防大学 工学部1年
皆上遼馬と同じ海防大学工学部に通う1年生。
遼馬にとって数少ない“気の置けないオタク仲間”であり、良き悪友でもある存在。
髪をピンクに染めた軽やかな雰囲気とは裏腹に、オタクとしての造詣はかなり深い。
大学ではテニス部の幽霊部員。
特撮ヒーローやロボットアニメに熱中する遼馬とは異なり、
基樹が愛するのは なろう系ライトノベル、学園ラブコメ、アイドル声優 といったジャンル。
推しのイベントや声優ラジオの話題になると、普段の飄々とした態度から一転して早口になるタイプ。
姉が亜斗夢重工の社長秘書を務めている縁で、
基樹自身も“オブザーバー”のような立場でスーパーヒーロー事業部に出入りしており、
遼馬が《重機装士ヴァルダー》として活動している事実も把握している数少ない人物の一人。
ヒーロー活動には直接関わらないものの、
遼馬の相談に乗ったり、オタク的視点から助言をしたりと、
彼なりの形でヴァルダー計画を支える裏方的存在。
軽妙なノリと確かな知識量を併せ持つ、
物語の“潤滑油”のようなキャラクター。
テニスウェア

挿絵登場エピソード
Coming soon!!
📘 西沢 志穂乃 nishizawa shihono

「社長、次の会議は15時からです。資料はすでにまとめてあります」
「ヴァルダーの出撃準備、整いました。遼馬くん、無茶はしないでね」
年齢:24歳前後|所属:亜斗夢重工 社長秘書/スーパーヒーロー事業部オペレーター
亜斗夢重工社長・綾瀬秀太郎に仕える優秀な秘書。西沢基樹の姉。
冷静沈着で仕事の処理能力は極めて高く、社内外からの信頼も厚い。
秀太郎が新設した「スーパーヒーロー事業部」では、オペレーターとしてヴァルダーの任務支援も担当しており、事業部の運営に欠かせない存在。
アニメや特撮といったサブカル分野にはまったく興味がないらしく、
秀太郎がオタク趣味に全力で突き進む姿には、内心で時折ため息をつくことも。
それでも、社長としての秀太郎の手腕と情熱には深い敬意を抱いており、
彼の理想を実現するために日々献身的に働いている。
このように一見すると、弟・基樹とは対照的にサブカルチャーに無関心なように見えるが──
「っ……! い、いえ、別に変なことは考えてませんから」
「ちょっと考え事をしていただけです。業務とは関係ありませんので」
「……(心の声)あの二人、素材が良すぎる……💓」
実は隠れ腐女子であり、BLジャンルに強い嗜好を持つ。
弟・基樹とその親友・皆上遼馬の関係性に“尊いもの”を感じており、
時折、二人を題材にした妄想を脳内で繰り広げては、
ひとり密かにニヤけていることも。
遼馬が《重機装士ヴァルダー》として活動していることも当然把握しており、
任務中の通信サポートや情報管理など、現場の裏側を支える重要な役割を担う。
クールで有能、しかしどこか人間味のある、そして内面には意外な趣味を秘めた──
志穂乃は、亜斗夢重工とヴァルダー計画を陰から支える“縁の下の力持ち”である。
挿絵登場エピソード
Coming soon!!
🧠 綾瀬 秀太郎 ayase shutaro

「よし、今日も全力でいくぞ! 会社もヒーローも、手を抜くわけにはいかんからな!」
「いやぁ昨日の新作ロボアニメは最高だった! あれは歴史に残るぞ!」
「母さんには呆れられたが……男には譲れん趣味というものがあるんだよ」
年齢:50歳|所属:亜斗夢重工 代表取締役社長CEO/スーパーヒーロー事業部 統括部長
日本屈指の重工業・技術開発メーカー「亜斗夢重工」を率いる現社長。綾瀬早弥香の父。
自衛隊への装備納品をはじめ、国内外の産業・防衛分野で高い評価を受ける敏腕経営者。
財界でも一目置かれる存在でありながら、実は誰にも言えない“もうひとつの顔”を持つ──
それは、特撮ヒーロー&ロボットアニメをこよなく愛する筋金入りのオタクであること。
かつては創業家の会長であり、特撮やアニメを「ジャリ番」と蔑んでいた義父・綾瀬兵衛の圧力により、趣味を封印し、企業人としての表向きの顔を保ち続けていた。
しかし兵衛の急逝から2年──ついに経営の実権を握った秀太郎は、
念願だった「スーパーヒーロー事業部」を設立。自ら統括部長(司令官)を兼任し、
ヒーロー型パワードスーツ《重機装士ヴァルダー》の開発を主導する。
装着者として選んだのは、娘・早弥香のボーイフレンドであり、
同じ海防大学工学部に通う大学生・皆上遼馬。
遼馬のことは“同じ志と趣味を持つ同志”として対等に見ており、
彼の純粋なヒーローへの憧れと情熱に深く共鳴している。
娘との交際も快く認めており、父親としても、司令官としても、
遼馬の成長を温かく見守っている。
なお、亡き舅・兵衛のことは今でも大嫌いなようで、
人前でも平然と「あのクソジジイ」と呼ぶなど、
その“反骨精神”は健在である。
企業とヒーロー、理想と現実──
綾瀬秀太郎は、夢を現実に変えるナイスミドルの“最強のオタク経営者”である。
挿絵登場エピソード
Coming soon!!
📚 用語辞典
◆ 亜斗夢重工 Atom Heavy Industries

日本を代表する重工業・技術開発の巨大企業。
戦車・戦闘機・軍事用巨大ロボットなど、自衛隊向けの装備品を多数製造・納品しており、国内外で高い技術力を誇る。
創業家は綾瀬家。
現社長兼CEOは綾瀬秀太郎。
現会長は、前会長・綾瀬兵衛(故人)の娘で、秀太郎の妻、早弥香の母である綾瀬千草。
ただし千草はほぼ専業主婦として家庭に入り、経営にはほとんど口を出さない。
本社ビルは東京都港区・芝浦に位置し、
最新鋭の研究施設や極秘区画を備えた巨大複合ビルとなっている。
◆ スーパーヒーロー事業部(Super Hero Division)
綾瀬秀太郎が、会社の役員たちにも内密で極秘裏に設立した謎の部署。
表向きの名目は「新規社会貢献プロジェクトの研究部門」だが、
実際には 重機装士ヴァルダーの運用・整備・指揮 を行う秘密組織である。
秀太郎自身が統括部長(責任者)を兼務し、
オペレーターの西沢志穂乃を中心に少数精鋭で構成されている。
芝浦の亜斗夢重工本社ビル地下には、
この部署専用の指令部──いわゆる“秘密基地”が存在し、
ヴァルダーの出撃指揮・情報分析・装備管理などが行われている。
◆ アームドルーム(Arm-Do Room)

亜斗夢重工本社ビル地下にある「スーパーヒーロー事業部」の秘密基地内に設置された、
重機装士ヴァルダーへの装着変身を行うための専用装着室。
皆上遼馬はこの部屋で、
機械式アームによって強化装甲スーツの各パーツを順に装着され、
完全なヴァルダー形態となってから現場へ出動する。
変身プロセスは厳密で、
現場での即時変身は不可能。
解除時も原則として同じ部屋で行う必要があるため、ヴァルダー運用の中枢ともいえる重要施設である。
◆ 海防大学 Maritime Defense University


東京都江東区にある半官半民運営の大学。
海洋防災・工学・情報技術などを専門とする実践的な教育機関で、
国家機関や大企業との共同研究も盛ん。
付属高校も隣接している。
皆上遼馬、綾瀬早弥香、西沢基樹が通う大学であり、
三人の学園生活とヒーロー活動の両立が物語の重要な軸となる。
ちなみにBRAVERS長官・牧村光平とその秘書官・沢渡優香と錦織佳代の母校でもある。
◆ アニフォルテ ANIFORTE

全国180店舗以上を展開する日本最大級のアニメ・声優・特撮グッズチェーンであるアニメ総合専門店。
アニメ・ゲーム・漫画・特撮の公式グッズから、フィギュア、模型、コスプレ用アパレル、同人誌まで幅広く取り扱う。
池袋本店にはコラボカフェやイベントスペースが併設されていて、人気作品の展示会や声優イベントが定期的に開催されている。

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